10式はペリスコープがただのプラ板なので気合が入らず、前回から進んでいません。

96式APCは黒サフ状態のまま止まってます。

16式のバレル、手前のアルミバレルのプラパーツのために砲塔パーツを取り寄せました。

比べてしまうとやはり全然精密さが違います。

バレルと合計2300円くらいのオーバーですが、しかたありません。

足回りが完成しました。

中空ゴムタイヤが素晴らしいです。

8輪とも完全に接地してます。

流石にタミヤ、この複雑なメカが簡単に組めます。

組んでみてはじめて分かったのですが、前4輪がステアリングできます。

強度的にもガッチリで安心できます。

最前輪と2番目の回転半径の差も忠実に再現されてます。

さすがタミヤ、お見事です。

次は60式106mm自走砲

内部も、一応これくらい再現されてます。

61式戦車、60式APCと同時代の開発ですがこの豆戦車(は戦車ではなく、あくまでも自走砲です)M24の足回りを参考にしたようで、M24よりサイズは小さいですがスプロケット、転輪、キャタピラ、懸架装置のデザイン、レイアウトがクリソツです。

実車についての知識が無く、作ってみるまでどんな構造か分かりませんでした。

これは移動時の状態です。

乗員3名ですのでドライバー、車長兼砲手、装填手で、装填手は降りて後ろで装填だと思います。

この自走砲の面白い点は、戦闘時には砲の台座ごと持ち上げて発射するようです。

付属のスポッティングライフルで照準し、1発目で外したら2発目で微調整して命中させるようです。

装甲が脆弱なので2発とも外れたらお陀仏です。

最後はセドリックの業務車1号で、黒サフの後スポンジで少し磨いてます。

将官用のデラックスもあるのですが、これは民間の4ナンバーバンスタンダードで、コラムシフト&前席ベンチシート仕様です。

1/35の小さいサイズながらステアリングできます。

くたくたしないように中央部にギザが付いており、タイロッドの中央を持ち上げてステアリングさせます。

続・・・・・・