明日から雨が降りそうなので行って行ってきました。
自転車で行くつもりでしたが、暑くて熱中症になってもつまらないので電車で行きました。
改札を出ると寅さんがお出迎えです。
さくらとセットになってます。
国の重要文化財・・・・ではなくて重要文化的景観というのがおしゃれです。
映画でおなじみの参道
この店が一番多く撮影に使われたそうです。
緊急事態宣言中で、しかも平日なので閉店の店が多く閑散としています。
山門前・・・・
もっと狭いような記憶でしたが、かなり広い境内です。
帝釈天の裏側になりますが、土手を上ると目の前が矢切の渡しの船着き場です。
この旗が目印です。
矢切の渡しの歌碑です。
もう少し人数が集まるまで待つのかと思ったら・・・・・
往復で400円也を渡すと、客は私一人で出舟です。
何という贅沢でしょう。
金町方面・・・葛飾橋が見えます。
船頭さんのどうでもよいお話を聞きながら、気持ちの良い川風に吹かれます。
こちらが対岸の松戸側の船着き場です。
往復20分ほどの船旅でした。
柴又側に戻って土手の上を南に5分ほど歩くと・・・・・
もう20年以上前に来たことがあるのですが、数年おきにアップグレードしてるとのことで大きくなって中身も立派に変貌してました。
入り口は撮影の風景の巨大コサージュ・・・・
中に入ると映画のとらやの店内・・・・
家族で食事をする部屋ですね。
寅が駆け上がる階段・・・・・
その奥には博が勤める、タコ社長の印刷屋・・・・
こんな印刷屋がどの町にもありましたね。
キャストの相関図・・・・
「男はつらいよ・フ―テンの寅」の全作品の紹介
別の一角に山田洋二監督のコーナーが・・・・
当時の撮影機材や・・・・・
巨大な映写機、さらに山田監督の他の映画の紹介など盛り沢山でした。
カフェもあってかなりな充実ぶりでした。
帰りに鰻と鯉のあらいで一杯やりたかったのですが、緊急事態宣言でお酒はだめとのことなので残念ながらまたの機会に持ち越しです。