今月末にはアオシマの陸自 3.1/2t トラックが着弾予定なので、もう10年ほど(もっとかも)寝かせていた96式APCをやっつけることにしました。
箱がすでに汚れています。
パジェロと同じ「モノクローム」(トラぺ)製です。
御覧の通りこれのゴムタイヤもセンターの分割ラインは見えますが、トレッドパターン・ブリジストンの文字とも素晴らしい出来です。
82式6輪装甲車(定員8名)より車体が長く、クルーを含めて12名の兵員を載せられるので完全に装甲兵員輸送車です。
中身はがらんどうですが資料もないのでこのままです。
キットオリジナルはこんな取り外し式(実車)のドライバーシールドが付くようになっていて、その枠がモールドされてるので削り取っています。
既に下の装甲ハッチを取り付けてしまっているので、その上に置いているだけです。
シールドを取り付ける場合はハッチの後ろに付いているスイングアームで後ろに跳ね上げます。
箱絵のようにハッチを跳ね上げたままドライバーが頭を出してるのが普通のようです。
このハッチを定位置にはめるために開口部を広げて尚且つ位置を前から見て左にずらせましたが、右側を削り過ぎて穴が開いてしまったのでプラ板で塞いでいます。(チラッと見える白い部分です)
細かいパーツも多いですがなんとかフィニッシュしたいと思います。