タミヤ1/35 M40 155mmキャノン SPG 汚し未だですが一応完成とします。

後部の展開はあきらめて移動時バージョンです。

プラ爺的には戦中はテスト的に投入されただけなのであまり気乗りのしないアイテムですが、さすがにタミヤだけに出来は素晴らしいです。

後部の鍬も固定しました。

そうしないと巻き上げのワイヤーがだれてしまい3個ある小さな滑車も決まりません。

ドライバー&無線手ハッチは開閉できるようにしました。

砲は上下左右動かせますが、ダンパーがきついのであまり動かさないようにします。

バレルのトラベリングクランプは上下2段式になっており、この状態はロックしたままクランプの上にバレルを載せている状態です。

下の受けにも固定できるようにロックは開閉できます。

ダンパーのシルバーはメタルカラーのクロームシルバーです。

クランプのリングにバレルを入れてロックするとバレルはかなり俯瞰になります。

これはおそらく朝鮮戦争時の状態でしょう。

M4シャーマンと同じ空冷星形のコンチネンタルエンジンですがM4と比べると車体幅も全長も大型化してます。

これが完全ロック状態です。

なかなかふてぶてしい面構えです。

バレルはかなり下向きです。

トラベリングクランプが上下2段式なのが良くわかるショットです。

鍬を巻き上げるワイヤーがぴんと張ってます。

イージーエイトと比べるとドライブスプロケットが前進し、ボギーの間隔が広がっています。

幅は同じなのですが、イージーエイトのフェンダーの幅ぎりぎりまでボディー幅、足回りが拡幅されています。

以上で宿題その2、終了です。