155mmキャノン戦中型 AFVクラブ1/35
キットとしては戦中型は8inc,砲しかリリースされてませんが、ストックしていた戦後型のキットを使って作りました。
155mmキャノンはロングバレルなので、このようにリコイルして脚中央部に支持具をもうけて輸送します。
戦中型と戦後型の違いは、この民間用タイヤとリンバーの違いです。
戦中型はリンバーの下に脚を引っ張り上げてセットします。
中央の十字型のバーを二人がかりでグルグル回して引っ張り上げます。
これで戦中型、戦後型の8inc,と155mmキャノンが揃いました。
これは10年以上前に作った戦後型で、角の丸いマッチョなタイヤとリンバーの上に脚を載せる仕様が特徴です。
そのため脚の後端が戦中型より高くなり、バレルは下向きになってます。
以前は戦中型を知らなかったのですが、何かシックリこないなと思ってました。
やっぱりこの方がかっこいいです。
これで以前作った155mmキャノンと8inc,砲戦後型は自衛隊に供与します。