今回買ったミニアートのコンチネンタルR975
M4、M4A1、M12、M32などのエンジンで、空冷星形9気筒です。
ボックスアートのエンジンベンチはこれです。
で、この通りに組んでみましたが、これでは構造的に弱すぎで、しかも2点でしかエンジンを支えていません。
そこでプラ爺的に補強を施し、4点で支えるようにしてみました。
かなり頑丈になりました。
このタイプのエンジンベンチは、実写ではお目にかかったことが無いので実在したのかは不明です。
まあ、細かいことは言わぬとして模型を楽しみましょう。
ミニアートの組説ではこの他にもパーツが付くのですが、エンジンつり上げ時の実写ではこの状態です。
この後発売になるM3への取り付けパーツが含まれているようです。
細かくできていますが厚みが不足しているのではないかなという気がします。
こちらが裏側というか出力側です。
ターボジェットエンジンのそれのように大きなファンが付いています。
これは実在するエンジンベンチで、バーリンデンのレジンエンジン用にスクラッチしました。
これがそのバーリンデンエンジンです。
レジンなので作りは大まかですが、厚みもあって風格があります。
重量感抜群です。(レジンなので実際に重いです)
これは同じくバーリンデンのレジン製 フォードGAA V型8気筒エンジンです。
このベンチもお手製です。
これは M4A3、M10後期型などのエンジンです。
これも迫力、重量感とも抜群です。
これはアカデミー製のディーゼルエンジンでサイズも小さく,、作りもいい加減で、あってもいいけど的存在です。
このエンジンはM10初期型、M4A2などに使われました。
そのほかにもM4A4に使われたマルチバンクと呼ばれる、トラック用エンジンを5個無理やり合体したエンジンなどもありますが、これはモデル化されていません。
マルチバンクは他のエンジンよりサイズが大きいのでM4A4は車体サイズが延長されています。
ご参考まで。