基本塗装を済ませたところです。
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タミヤの新製品アキリーズは、この写真に写っている後付け用のボルトが車体前面以外は無いタイプを選んでいますので、私はM10初期型のボディーを使っています。(実写確認済み)
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まだターレット後部の砲弾ラックは空っぽですが、金属砲弾を塗装しています。
ターレット側面の4個のボルトは、基部を初期型からデザインナイフで削り取って移植しています。
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砲基部右に見えるM10の標準装備の測距儀を初期型から移植します。(アキリーズはなしです)
まだ未塗装ですが、アキリーズに入っているM1機銃はアスカよりは少し劣りますが以前のものより断然良い出来です。
実車の話ですが、カウンターウエイトの形が変わりターレット上端と同じ高さになったので、ご覧の100発カ-トリッジが使用できるようになりました。(初期型では50発カートリッジしか使えません)
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正面から。 
ハッチは左右とも開閉できます。
ターレット旋回時、砲を最大仰角にしないとにガンシールドが開けたハッチと干渉してしまうのが欠点です。
シールド右上の穴は照準サイトで、この模型でも先端が覗いています。(内部でですが)
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キットに付く排気管の後ろの幅広の部品は初期型では付けましたが、外してる実写真が多いのでこれでは外します。(完成後にも付け外しできます)
この後足回りの塗装、墨入れ、ドライブラシで完成する予定です。
余談ですが、アキリーズをシャープノーズデフカバーのかなり後期のボディーで選択したのなら、ディーゼルエンジンではなく、Ford GAA ガソリンエンジンタイプにした方がメジャーだと思いました。