胴体部分は細部を除いてほぼほぼ組み立て完了しました。
これは機首下部に付くリモコンの銃座のシェルです。
銀塗装前のブラック状態です。
こちら側の開口部には実機ではキャンバス+チャックのカバーが付いています。
キットではプラパーツです。
上下逆に取り付け、左右は可動です。

次は前にお見せした胴体下部中央のボールマウントターレットです。
これも回転可で上下も動きますが、上下は怖いので動かしません。

足を前にして寝そべって射撃します。360°回転し、上下は水平から真下まで回ります。
ベルトをしているとはいえ真下は怖かったでしょうね。
機銃を真下に向けて背中部を上に開けて機内へはい上がります。
次はコクピット後ろの機体上につくターレットマウント銃座です。

キットでは上下固定ですが(回転は可能)実機では上下90°左右360°稼動します。
ペダルのようですが機銃手がどうやって張り付くのか分かりません。

上の3種の銃座にはどうやって給弾されるのか、キットでは省略されているので分かりません。

胴体最後部の銃座です。実機ではこの部分がキャンバスにチャックが付いたような感じで銃身の上下に追随します。
この部分がキットではパーツが無く、がら空きになってしまうのでプラ爺の得意技アルミテープを裏側から貼り付けています。
塗装完了後にこのテープに切り込みを入れてバレルを差し込みます。
機銃手の座席は自転車のサドル状になっています。
茶色いのは機銃弾ボックスで、銃弾が左右からM2に供給されます。

緑の矢印は胴体後部のドアノブです。
キットではゴミのようなプラパーツになってますが、後で必ず脱落紛失するので少し形は違いますが真鍮線で作りました。
このドアノブは、この他水平尾翼下の小さな扉と機首下部のクルー用ドアの3カ所に付いています。
反対側にはこのドアと小さい扉は付いていません。
いよいよ主翼部分に入ります。

これは主脚が収まる部分です。
続く。