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この後テールランプなどを塗り、墨入れ、軽い汚しをして完成です。
ジープはすんなり組めますが、タンカーのほうはなかなかトラップの多いキットです。
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タンカーはイージーキットのように簡単に組めるのですが、ほとんど組んでみてわかったことはどこかが狂ってるという感じでした。
まず1つ目のトラップはフロントフェンダーの奥のボディーとシャーシーの間が隙間が空いてしまい、エンジンが底部しかないので向こう側が透けてしまいます。
ボディーを延長してこの隙間を埋めるのはかなり面倒なので、エンジン部に2mm角棒でブロックをつけ、ラジエータの後ろに同じく2mm角棒でボディーとシャーシーを繋ぐステーをシャーシーと直角の角度で付けて、向こうが見えないようにしました。
この状態で、タイヤとフロントフェンダーの空き具合はちょうどよいので,、なんだかな~という感じです。
2つ目のトラップは、これがなかなかの難題でした。
ほぼ全輪接地してるのに、前から見て前輪の車軸がバンパーと平行でないことに気付きました。
で、プラ爺的荒療治の始まりです。
前輪軸の下のシャーシーに繋がる円柱(実車にはない部分)をニッパーで無理やりカットしてもう一度短くカットします。
つまりこの補助的円柱を無効にして、実車同様板バネでのみシャーシーと繋がってる状態にします。
さらに、左右の板バネの高さが違うので、左側の高いほうの板バネと前車軸付け根をニッパーで無理やり引っぺがし、板バネを削って高さを合わせ、車軸を板バネに舜着で強引に無理付けします。
これでフロントバンパーと前車軸が平行になりました。
最後部の車軸はもともと水平なのでこれでOKかと思ったら、今度はダブル後輪の前側の車軸が狂ってました。
もうあきらめてぶん投げようかと思いましたが、やけくそになってタンク部とカーゴ部を持って無理やりシャーシーをねじ曲げると、なんとほぼ全輪接地しました。
なんだかよくわかりませんが、これで見た目的には全体のバランスも良いので、ちょっと剝がれたタンクとシャーシーの隙間に0.3mmほどのエバグリを差し込んで舜着無理付けしています。
どこかが設計段階で狂っているということですが、まあ、結果オーライなのでこれで良しとしましょう。
今回は、ホースを出して給油中状態で作りました。
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苦手なフィギュアーを作って遊ぶ予定です。
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1/48の民間人の男女フィギュアーが欲しいですがよいのが見つかりません。
名人の皆さんなら作ってしまうのでしょうね。
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民間機ではなく、これでも軍用機なのでカサブランカは再現できないからまあいいか!