ボンネットフードは載せてあるだけなので、ハンドルを付ける前は簡単に外せます。
エンジン部の全体はこんな感じです。
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エンジンの後ろに載ってるのがガソリンタンクです。
前輪部がとても華奢ですが、プラ素材が良質で程よく硬くしなやかなので、ミニアートの旧素材のようにはポキポキ折れません。
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➡部の穴にアクスルフレームのピンを差し込んで固定しますが、この穴が浅いので0.9mmのドリルでしっかり開けておきます。(貫通させてはいけません)
この部分は取り付け後ではドリルしにくいので、パーツのうちにこの作業をしておくとよいでしょう。(私は組んでからやったのでやりにくかったです)
ついでにフレームから後部に向かって伸びている、「逆くの字」型のパーツの付け根の穴もあまいので、0.7mmドリルで深くしておきます。(これも貫通はだめです)
この二つの作業でしっかりと接着でき、頑丈になります。
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➡部が前回お知らせしたファンベルトです。
パーツがないので糊付き鉛テープで作ります。(この鉛はゴルフ屋で売ってますが、いろいろと便利に使えそうです。 TrotGさん、ありがとうございます)
ステアリング部は微妙な作業が要求されますが、完成はこんな感じです。
タイロッドが逆くの字フレームとステアリングのプッシュロッドの間に上下に干渉しない角度で取り付けます。
排気管も穴が開いていませんので開口しておきます。
この部分はスクラッチしたほうが見栄えがいいと思います。
この後塗装してフードを取り付けてからハンドルを付けて完成します。