ICMのベンツ320、ボディーのパーツ割が心配でしたが抜群の合いの良さです。
なんともエレガントな気品あふれるラインです。

上下載せただけですが、以前のキットと違い合わせ目にダボが8カ所あり、ほとんど隙間なくピタッと決まります。
ICM、マスターボックス、ミニアートのウクライナメーカー3社、競い合って進歩していますね。
ロシアに負けないよう皆さん応援してあげてください。

ボンネットサイドからリアウインドウの後ろまでが1パーツでリアウインドウドアとトランクが別パーツです。
ドアは開きませんが組みやすく頑丈です。
ドアの合わせに苦労するより、私的にはこのほうが良いと思います。
内装パーツもドア内貼りと窓枠が1体で、窓ガラスを挟み込む構造です
内装を塗装後、窓をテープでマスキングしこの状態で塗装できます。
2個同時進行で作ってますが、思ったより早く完成できそうです。
おまけはフォローミージープのその後です。

前回のものよりワンサイズ小さいお姐さんの白い余白を切り抜いて、よりスリムにしてみました。
50年弱前に作った廃車寸前のタミヤ初代ジープも、こうして遊べます。
50年ものワインならプレミアものでしょうね。(笑)

今回のリニューアルに合わせて明るいオリーブドラブをベタベタと筆塗りし、艶消しスプレーかけました。
厚塗り化粧のムラムラも気にしません。
後ろのP51は1/35のダイキャストモデルです。
See You !