リーチモデルの57mmATG・・・英軍の6ポンド砲の米軍バージョンです。
今回全て色が赤っぽいですが、実物はこんなに赤くありません。
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後期型ですが、イタレリと比べてなんか小さい気がします。
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6ポンドより長いバレルです。
リーチモデル、期待してましたが作り難くていまいちです。
AFVクラブからも出ると思いますが、そっちのほうがいいかもです。
まっ、いいか。
牽引してるのはドラゴンのM2ハーフトラックです。
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M2とM3の違いはM2のほうが荷台部分が短くて後部にドアは無く、ステップからどっこいしょとまたいで乗り込みます。
M2はもともと37mmATGのトラクターで、運転席後の左右が弾薬収納庫になってます。
37mmとの組み合わせです。
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これならジープで充分じゃん、ということになりました。
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37mmはドイツ軍戦車には全く歯が立たず、ドアノッカーなどと呼ばれましたが、軽量コンパクトなのでトーチカ潰しなどに使われました。
重装甲のドイツ戦車には57mmでも力不足になり、3インチ(76.2mm)ATGが登場します。
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牽引はM3a1ハーフトラック(タミヤ改)で、荷台後部が後端まで延長され、後部ドアが付いてます。
説教台と呼ばれるマシンガンリング付きがM3a1です。
この砲はM10やシャーマン76mmタイプにも搭載されます。
3インチATGの前期型は平面のシールドですが、この後期型はドイツ軍の75mmPAK40を参考に傾斜したシールドになっています。
ではまた・・・。