忙しくてなかなか模型弄れません。
ちょっとだけ・・・・。
New M10のボディー、旧作と比較してみました。
ついでにM36のターレットを載せてみます。

まず旧作、後部パネルの角度が立っていて、前部パネルはその分後退しています。

まだ完璧とは言えませんが、前後パネルの角度、位置がより台形に近く修正されています。
タスカボギーの採用で2mm車高が下がっています。
全体的にどっしりと、よりスパルタンになっています。
で、M10のアカデミーターレットは以前のままで、私的には全くNGです。
旧作タミヤ(ボディーは1/32です)ターレットを推薦する根拠はこの実車写真です。

エンジンパネルはガソリンエンジン(この実車)とディーゼルエンジン(アカデミー)で幅が違います。
後部のカウンターウエイトは、鋳造なので実車でもいくつか種類があるようです。

ガンシールドなど細部が少し違いますが、ほぼピッタンコだと思います。
これが1/35でなくて何なのよ・・というところです。
この堂々としたボリューム、タミヤばんざい~!
でダメダメアカデミーはというと・・・

ご覧の通りターレット左右後部とも角度が寝過ぎており、五角形の開口部が小さいうえサイズも気持ち小さいのでなんともプアな印象です。
アカデミーターレットはもうこれ以上組む気がしません。
続く。