え~っ、マタちゃんの幌骨、なんとかできました。
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こんな塩梅でございます。
一度キット付属の薄い鉄板のようなプラ製幌を無理やりはがしたので、幌骨の外側がちょっと汚いですが、幌で隠れるので目をつぶります。
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幌骨の下部に見える白く細い線がエバーグリーンです。
下部がくの字に曲がった幌骨の落ち着き場所がはっきりして、こんなものでも、あれば大違い、案外丈夫です。
というか、これが無いと接着できません。
ちなみに、幌骨下部に続く荷台側のチャンネルの内側に付いている小さな突起・・・一番上の1個だけ削って、細いエバグリがしっかり溝に接着できるように下処理しています。
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幌骨の上部は、屋根の下に付けたLアングルの内側に接着します。
この際、アングルの厚さ分だけ屋根が上がってしまい、前端が浮いてしまいますので、幌骨上部を1㎜ほどカットしておきます。
アングルの外側と後部の白いプラペパーは、紙で作る幌ののりしろです。
ここもキットの部品を一度接着しましたが、幌を巻き上げた感じが全く手抜きでリアリティーが無いので無理やり剥しました。
こののりしろは、ギリまで小さくします。 
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こちら側の幌骨の中央に付いている横棒は、内側にU字のパーツが10個並んでおり、その下の荷台内側には銃のストックの形の穴のあいた棚が付いており、どうやらライフルラックのようです。
このトラクターの定員は荷台のベンチに4名×2、コクピットに2名計10名のようです。
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組み立て中はへなへなと頼りない幌骨ですが、前端はしっかり接着しているので組み上がってみると案外がっちりと出来上がります。
巻き上げた紙をアングルに付ければこのままオープンの状態もありかなと思います。
これから作られる方、ご参考までに。