件のラジエーター、イタレリのダッジのパーツを加工して付けました。
目隠しなのでこの程度でいいかと。
この車のレイアウト、かなり変わっています。
エンジンが前から見て右にオフセットされています。
それに伴い、ドライバー席は中央寄りに、助手席は外側によっています。
イギリスらしいへそ曲がりなレイアウトです。

実車では後ろから見るとエンジンや排気管が丸見えなのですが、キットでは穴が開いたままです。
つまり、ラジエーターを付けないと、ラジエーターグリルを通して荷台まで見えてしまうというありさまです。
組んでしまえば荷台との隙間がほとんど無いので後ろからエンジンルームの中が見えることはありませんが、ブロンコと比べるとあまりに手抜きが目立ち過ぎます。
拘りたい方はジャンクからエンジンをでっちあげるのもよいと思いますが、バスタブ型の下部なので下からも見えません。
結論的には、ラジエーターのみ追加してエンジンはパスします。
エンジン以外はかなり細かいのに、バランス悪いですね。
まあ、ブロンコのように見えない部分もやたらに細かいのも困りますが、AFVクラブさん、せめて見えるところはそれなりにパーツ化してほしいです。
ラジエーターグリルをエッチングにしても何にもなりませんから~。

続・・・