例年のことですが、多忙中に付き3月末まではダラダラさせていただき、過去作で繋ぎます。
あしからず。
レベル1/720 ヒンデンブルグ飛行船・尾翼のハーケンクロイツはただの白丸なので自作デカールです。
ナチス政権下、ベルリンオリンピックマークを付けて誇らしげに飛行するヒンデンブルグ号。
映画にもなりましたが、ドイツ・フランクフルトを発ち(現地時間1937年5月3日20時20分)、2日半の大西洋横断後、現地時間(アメリカ東部時間5月6日19時25分頃)、アメリカニューヨーク近郊のニュージャージー州レイクハースト空軍基地着陸の際に尾翼付近から突如爆発、ヒンデンブルク号は炎上しながら墜落し、乗員・乗客97人中35人と地上の作業員1名が死亡する大事故を起こし、水素飛行船の終焉を迎えます。
この事故の実況映像はyou tubeで御覧になれます。
現在の飛行船は、爆発しやすい水素ではなく安全なヘリウムガスを使っています。
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全長245mの機体で、戦艦ほどの巨大さです。
中央のエンジン4基で移動します。
中の構造は知りませんが、前方下部にある小さなゴンドラがキャビン兼操縦室で、その少し後ろの、左右にある黒く細長い部分はガラス窓になっています。
私も含めて高所大好きな人には、さぞ絶景だったでしょうね。
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この模型は30cmほどの大きさです。
近くの公園で、テグスで吊って撮影し、フォトショップでテグスを消しています。
こうして見ると大きさが分からないので実機らしく見えるでしょう。
See You !