ようやくここまで来ました。


足回りの可動部分は、瞬着で全て固定しました。
ロードホイールのシャフトは1mmほど、アブゾバー取り付けシャフトは0.6mmほどの太さで長さも短く、しかも受け側がユルユルでとても使い物になりません。
それでも、瞬着固定の前に、車高を調整し(決まっていません)全輪を接地させるためにプラ用接着剤で仮止めし、ユルユル時に調整しながら形、角度を整えます。
少し固まってきたところで、可動部全てに瞬着をたっぷり注ぎこんで固定します。
このキットのパーツのまま、可動に組み上げる人がいたら、間違いなくノーベル賞もらえます。(何賞か知りませんが)(笑)

それでいて上のホイール、穴あきパーツは1発抜きの技を持っています。
これだけの凄技があるなら、もう少し作りやすいキットを作って欲しいです。
それでも何とか組みますから、イタレリの先輩もう少し待っててね。

おまけは、M26パーシングの首すげ替えです。
前回アップ時、ブルコングさんのコメントに「タミヤとドラゴンのニコイチでも作れというのでしょうか」というご意見があり、やってみました。
タミヤのM26、ずーっと何か物足りなさを感じてましたが、これが原因だとはじめて気付かされました。
タミヤはボディはいいのですが、ターレットがもう一つボリューム不足だったようで、このすげ替えで迫力がグーンと増しました。
ブルコングさん、本当にありがとうございました。



ちなみにタミヤボディーにドラターレットは無修正で付き、逆はドラのボディーのリングを少しだけ広げます。
右側が決定版(と自分では思ってますが)タミヤボディー+ドラターレット、左が逆のダメ組み合わせです。
色味が少し違いますね。


最後に、ドラゴンワゴンに乗ったところです。
このトレーラーは車輪の幅を変えられるのでパーシングも載せられますが、タイヤを痛めてしまうことが多かったようで、車輪の上に跳ね上げ式のブリッジが付いた後期型が開発されています。

続く