もうひとつ宿題が残っていました。
M5 3inc ATG後期型です。
まだ細部は残っていますが8割方の姿です
前期型はDUCKと一緒に登場した105mm砲の砲部分を3incATG(76.2㎜)に替えたもので、砲部はこの後期型と同じものです。
後期型はドイツの75mmPAK40を参考にしたシールドに変更されています。
当然、戦車砲としての改良はされていますが、M4シャーマンの後期型やM10 SPGにもこの砲が採用されています。



この砲はM3ハーフトラックで牽引されている写真が有名です。
このハーフトラックはM3a1ウインチ付きで、タミヤからスクラッチしています。



最後にこの砲の実写写真が見つかりました。
