シムカ5(もちろんタミヤ)は、フィアット500・トッポリーノ(ハツカネズミ)のフランス版だそうです。
若干細部が違うそうですが、フィアットのつもりでイタリアンレッドに仕上げてみました。

バーリンデンのストラクチュアーをバックにしてみました。
キットはシンプルですがいい味出しています。
ワイパーを真鍮線で直したほかは素組です。

ホイールキャップ部は、アルミテープを4mmのポンチで抜いて貼っています。
ポンチのサイズを換えればいろいろ使えそうです。

初めはあまり気乗りがしなかったのですが、作ってみると案外かわいいです。

フィアットは実写の写真ではあまりバンパーを付けていないようですが、バンパーはぶつけるために付いているというフランスでは無理ですね。

イメージしやすいように、大きさの比較にビートルを並べてみましたが巨大に見えますね。
いいかえれば2シーターですし、シムカがいかに小さいかということです。

走行性能は軽快で、名前の通りハツカネズミのように走り回ったそうです。
最後はいつもの教授とツーショットです。