件のリアサスですが、ここでブービートラップが待っていました。
まずご覧いただきましょう。
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コイルスプリング風のパーツはありますが、この仕掛けでは装甲車並みの車重は支えきれません。
デフギアから延びるシャフトは重量を支えているわけがありませんし、他にはブレーキドラムに接している細いバーだけです。
実際、模型的にもグラグラしています。
実車を確認したわけではありませんが、これは明らかにパーツが不足しています。
このままではポッキリ折れます。
そこで・・
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プラ爺はこんな場合、ためらうことなく補強します。
2mm角のプラ棒でブレーキドラムとシャーシーをがっちり固定しました。
タイヤで全く見えない場所ですし、後ろから見ても見えません。
 
3列7人乗りのこの大型乗用車は、地雷を踏んでも大丈夫なほど厳重な装甲でおおわれています。
ガラスも分厚い防弾ガラスです。
2列目の3人掛け椅子は、ボディーガードが座る席で、前席、後席よりシンプルです。
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スペアタイヤ、排気管を仮止めしてみましたが、前部排気管のパーツを少し切りつめた以外は、ボンネットが問題なくピッタリはまります。
ほんとに出来の良いキットです。(リアサスを除いてですが)
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