まあ史実は分かりませんが、イタレリキットは後期型なので、ボディーはドラゴン初期型を使用しました。
いまならタスカベースがベストだと思いますが、これはこれでOKとします。
改修点は、上記のとおりボディー、それに伴うA型アーム及び補強リブの変更、スペアキャタピラ取り付け位置を砲塔状構造物の後部へ、スペアホイルの保持リング(キットは下部も1本だが、実際は下部は2本)、スプロケットホルダーを砲塔状構造物サイド(実車にもこのタイプは存在する)からボディーサイドに変更(こちらの写真が多い・帯金でスクラッチ)ボディ後端にスペアホイル追加、クレーンワイヤー出口の変更(キット状の実車もあります)などです。
迫撃砲(アルミパイプでスクラッチ)は、主に煙幕弾の発射用と聞いています。
右側の起動輪に、Aアームからのワイヤーをひっかけてゆっくり前進し、アームを引き起こします。
エンジンを釣り上げる場合は専用の器具を使いますが、今回はこんな風にという雰囲気だけごらんください。