亀戸 初代吉田 | 日本の酒場をゆく

日本の酒場をゆく

旅酒や 無頼な心の よりどころ

 

 

 

 

 

芝浦直送のホルモン焼きの実力店ew_icon_a401_20231227104044a90.gif
亀戸が“ホルモン焼きの街”であることはご存知だろうか?
現在、亀戸駅周辺には10店以上のホルモン焼き屋がある。
事実、駅前の通りを少し歩けば、いくつものホルモン焼きの看板が目に飛び込んでくるのだ。
そんな亀戸のホルモン焼き屋を語る上で欠かせない店が、亀戸中央通り商店街に店を構えるホルモン焼き屋(初代吉田)。
メインとなるホルモン焼きは、大きく分けて三種類。
セセリやシロコロといった豚ホルモン系、てっちゃん、上ミノなどの牛ホルモン系、ハラミ、生ロースなどの赤肉系がある。
芝浦から毎日直送されるホルモンは、鮮やかな色艶がその鮮度を物語る。
ここでは注文したホルモンは生のまま差し出され、目の前に用意された七輪を使ってセルフで焼く。
選んだ「吉田カルビ」は希少部位だそうで、軽く炙ると肉の旨味がさぁーと後を引く。
〆のコムタンスープは初めはうまく、次に辛く、そして汗が滲む。
注意コムタンスープ「赤・白・黒」各540円
生しろ640円
マルチョウ750円
「希少部位」吉田カルビ1300円
コーン茶ハイ520円
生ビール590円
「営業時間17:00~22:30【土・日・祝】12:00~22:00/月休」