京都河原町 錦市場食堂 高倉屋商店 | 日本の酒場をゆく

日本の酒場をゆく

旅酒や 無頼な心の よりどころ

 

 

 

 

 

朝から飲める京都の大衆食堂兼酒場ew_icon_a401_20230115084334dd3.gif
阪急京都線京都河原町駅から徒歩約五分、観光市場の錦小路に大衆食堂兼酒場(錦市場食堂 高倉屋商店)がある。
日本初の酒場ライターにして京都一の伊達男・バッキー井上氏の店。
京都市内に系列店が、堰を切ったような勢いで次々とオープンしている。
二軒隣に本店の漬物店(錦・高倉屋)があり、漬物のうまさがウリ。
メニューは人気の「昔ながらの塩辛い鮭定食」をはじめ、「ハムエッグ定食」「ビーフカレー」など、食堂を思わせる料理もあれば、「カニミソ」や「酒盗」「明太子」などといった酒肴も数多く揃う。
言ってみれば大衆食堂兼酒場であるが、客のほとんどが必ず酒も注文。
昼間だろうと顔を赤らめるオヤジたちの姿がちらほら見受けられる。
まずはビール。
お通しは名物の漬物だ。
昼飯はサバ煮定食にした。
届いた定食は甘めのサバ煮、小魚の甘露煮、ご飯、味噌汁のセットで880円。
定食にビールを合わせ、サッと流し込んで席を立った。
注意ポテトサラダ380円
アジフライ480円
サバのみそ煮580円
昔ながらの塩辛い鮭580円
レモンサワー550円
ホワイトホースハイボール600円
「営業時間6:00~19:00/月休」