青砥 忠治 | 日本の酒場をゆく

日本の酒場をゆく

旅酒や 無頼な心の よりどころ

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地元客のハートをつかまえている下町大衆酒場お酒
京成本線青砥駅から歩くこと約1分、駅近くの横丁に(忠治)がある。
暖簾をくぐると、そこは昭和の匂いが漂い、別の世界に足を踏み入れたかのような錯覚に陥ってしまう。
メニューはその日の魚を中心に、大衆酒場の模範となるようなものばかりが並ぶ。
さて一杯。
酒を常温で。
肴は本日おすすめの「白子のポン酢」だ。
カウンターにひじをついたまま、盃から酒を口に含ませた。
青砥に店を構えて35年以上。
昭和から平成へと世の中は移り変わり、時の流れには逆らえないが、いつ来て時を重ねてきた空間に身を置くことのできる貴重な存在でありつづけてほしい。
そう切に願いながら、一杯目の酒を飲み干した。
メモコストパフォーマンスは優良。
注意目玉焼350円
小肌430円
アジフライ500円
白子のポン酢650円
ウーロン割350円
さつま島美人400円
「営業時間17:00~23:30/水休」