今日は私が愛してやまない声優の1人・
阿澄佳奈さんの誕生日です！
おめでとうございます！
阿澄佳奈さんは1983年8月12日生まれ、獅子座のA型。
福岡県出身で、所属事務所は81プロデュースとなっております。
小学生の時に見た運動会の映像で初めて聴いた自身の声にショックを受け、声に対してコンプレックスを抱き始めた阿澄さん。
その後中学生に進学すると声優がパーソナリティを務めるラジオ番組を聴き始め、声優なら自身の声を活かせるのではないかと感じ声優業に興味を抱き始めます。
高校生の時に福岡県の女性声優志望者からなるユニット「小梅伍」の2代目メンバーのオーディションを受け、合格しました。
1999年3月から2代目メンバー、2001年4月から4代目メンバーとしてKBCラジオのラジオ番組『平成アニメっ娘倶楽部』などで活動しました。
当初のうちは本人曰く客のような状態だったといい、5人のうち一番年下でお姉さん達はマイクの前で上手に話していましたが、阿澄さんは全然言葉が出なかったといいます。
聴く方に回ってしまう事から客でいつもヘコみながら帰っていたと語っています。
高校3年生で2度目に参加していた時は以前とは違う心持ちで臨み「おしゃべりの仕方が変わったな」と感じたため、時間を置く事で「もしかしたらすこしずつ成長できていたのかもしれない」といいます。
『小梅伍』活動終了後、短大入学を機に上京しました。
当時はラジオのパーソナリティを経験し、職業としての声優への興味はより一層増していったといいます。
但し小心者なため、声優を目指しても「確実になれる」という保証がない事が怖く、親からも「大学まではちゃんと行ってほしい」と言われ「じゃあ東京で短大に行ってみたら」という話になったといいます。
声優の次になりたいものは保育士で、二番目の夢だったといいます。
声優になりたい気持ちはありましたが、「もっと安定した道でやりたいことが見つかれば、その道を進んでもいい」という気持ちもあり、短大で保育の勉強をしながらその答えを見つけるつもりだったといいます。
しかし短大での生活も実に充実し、保育の勉強は楽しく演劇部を始めたり寮に入ったり忙しい毎日で、卒業が目前に迫っていたといいます。
「卒業したら仕送りもなくなるし、働かなきゃいけない」という事で、資格を取得した保育士になってみようと決めたといいます。
幼稚園教諭二種免許と保育士資格を取得し1年程実務経験を積みますが、本格的に声優を目指すために退職しました。
その後は派遣社員やアルバイトなどをして過ごし、ブロッコリーに預かりで所属してから2004年10月より現在の阿澄佳奈に改名しました。
2005年2月、ゲーム『クロスワールド 〜見知らぬ空のエターティア〜』のキャラクター、パティ・アーリアの公開オーディションを受け、合格しました。
同作品のラジオ番組『クロスワールドレイディオ』のパーソナリティを務め、井口裕香さん、徳永愛さんと共に声優ユニット「CW/3(くろわっさん)」を結成しました。
同年5月5日、亀岡真美さんと共に声優ユニット「G.G.F.」に加入しますが、2006年3月18日開催の卒業コンサートをもって解散しました。
2006年4月1日よりボイスアンドハートに所属し、オーディションを受けて初めて役をもらった2007年1月放送開始のTVアニメ『ひだまりスケッチ』のゆの役でアニメ初主演並びにレギュラー出演を果たし、同作品のラジオ番組『ひだまりラジオ』で初の単独パーソナリティを務めました。
2008年1月7日より81プロデュースに移籍し、2009年3月7日発表の第3回声優アワードで新人女優賞を受賞しました。
2010年7月27日、片岡あづささん、原紗友里さんと共に声優ユニット「LISP」を結成し、同年10月27日デビューしますが、2011年7月31日開催のSHIBUYA-AXで行われたライブをもって活動を休止しました。
2012年10月12日開催の第17回アニメーション神戸で松来未祐さん、大坪由佳さんとの声優ユニット「後ろから這いより隊G」名義で「太陽曰く燃えよカオス」(TVアニメ『這いよれ！ニャル子さん』オープニングテーマ)が主題歌賞(ラジオ関西賞)を受賞し、2013年3月2日発表の第7回声優アワードで主演女優賞並びに松来未祐さん、大坪由佳さんとの声優ユニット「後ろから這いより隊G」のメンバーとして歌唱賞を受賞しました。
2014年1月15日に自身のブログで結婚したことを発表し、2021年12月31日放送のラジオ番組『阿澄佳奈 星空ひなたぼっこ』及び自身のX(旧:Twitter)で3年前に離婚していたことと2021年に再婚をし妊娠したことを発表しました。
2022年5月17日、自身のX(旧:Twitter)で出産したことを報告しました。