今日は私が愛してやまない声優の1人・

ファイルーズあいさんの誕生日です!

 

おめでとうございます!

 

 

 

ファイルーズあいさんは1993年7月6日生まれ、蟹座のO型。

 

東京都出身で、所属事務所はラクーンドッグとなっております。

 

 

エジプト人の父と日本人の母を持つファイルーズさん(ファイルーズはファーストネーム)は両親が共働きだったため、小学校5年から卒業までエジプト・ギザのカイロ日本人学校に留学し、中学校入学と同時に帰国します。

 

日本の学校でクラスに馴染めず悩んでいた時に漫画『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』を読んでファンになり、高校1年生の時にSkype上で行われていたファンによる『ジョジョ』のオンライン朗読会に参加するようになります。

 

この事がきっかけで朗読や演技を繰り返す中で『ジョジョ』のアニメに出る夢を抱き、声優を志すようになります。

しかし高校卒業後は親の強い反対もあって声優の道には進まず、絵を描くのが好きだったため絵の仕事に就職しようとグラフィックデザインの専門学校に入学するも3年次には声優養成所に行きたいという気持ちが再燃します。

 

専門学校卒業後、養成所に進むなら社会人を経験してからという親から提示された条件をクリアするため就職活動を経て正社員となり、歯科助手として1年間働いて養成所に通うための資金を貯めた後自身の貯金でプロ・フィット声優養成所に入所します。

 

「息の長い声優になるには、基礎から逃げちゃダメだ」と養成所では1年間後には事務所所属声優となれる可能性のある本科ではなく基礎科からのスタートを選びます。

 

基礎科を経て本科に進み、卒業後の2019年1月より預かり所属、翌年の2020年1月より準所属となり、更に翌年となる2021年4月には念願の正所属に昇格しました。

 

プロ・フィットへの所属を目指した理由は養成所で講師を担当していた塩屋翼さんがTVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』でウィル・A・ツェペリを演じていたため「プロ・フィットに所属すればジョジョのアニメに出演できるチャンスがあるんじゃあないか」と考えたからである。

2019年、初アフレコ作品となるTVアニメ『ダンベル何キロ持てる?』の紗倉ひびき役で声優デビューかつ初主演を飾りました。

 

趣味は筋トレで週に3回ジム通いをするほど打ち込んでいる事から同アニメ企画でなかやまきんに君と筋トレを行い、『みんなで筋肉体操』(NHK総合)の2020年の新春スペシャルでもアシスタントとして筋トレを実演しました。

 

元々運動は苦手でしたが、映画俳優が役作りのために筋トレをしている事を知り自らも美しい筋肉を手に入れるべくスポーツジムに勤務する傍らトレーニングをしたそうです。

 

また、乗馬技能検定4級を取得しており、その理由は『ジョジョ』の第7部『スティール・ボール・ラン』を読んで「馬に乗りたい」と思ったからだそうです。

2020年発表の第14回声優アワードで新人女優賞を受賞し、2021年には『最愛のひと〜The other side of 日本沈没〜』東条凛香役で実写ドラマ初出演を果たしました。

 

2022年、『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の主人公・空条徐倫役で念願の『ジョジョ』初出演を果たし、決定した時は「12年間追い続けていた夢が叶ったことの喜びで涙が止まりませんでした」とコメントしています。

 



同年3月末、プロ・フィットのマネジメント業務終了に伴い翌月4月にラクーンドッグに移籍しました。