今日は私が愛してやまない声優の1人・
平川大輔さんの誕生日です!

おめでとうございます!



平川大輔さんは1973年6月4日生まれ、双子座のA型。

新潟県新潟市出身で、どの事務所にも所属しておらずフリーで活動しています(かつて同人舎プロダクション、メディアフォースに所属していました)。

親戚や友達の子供と遊ぶ事が好きで昔は保育士になりたかったという平川さん。

しかしある日突然「俺、声優になる」と思い立ち、その理由として「アニメみたいな子供向けの番組に出ることができれば、たくさんの子供たちを楽しませてあげられる。だから、同じ“演じる”という仕事でもドラマや舞台に出るような俳優になろう、と思わなかった」と声優を志望した動機を「いま考えると」と語っています。

勝田声優学院11期を経て映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(飛行機内上映版)の男Aやチベット僧などの端役で声優デビューし(機内上映版のため本人はデビュー作を観られなかったといいます)、『ロード・オブ・ザ・リング』のオーランド・ブルーム演じるレゴラス役の吹き替えで初レギュラーを果たしました。

以降もオーランドの吹き替えを専属(フィックス)で担当し、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のウィル・ターナー役など大作に続々と出演します。

2004年放送のTVアニメ『巌窟王』にてフランツ・デピネー役でアニメ初出演かつ初レギュラーを飾り(当初は主人公・アルベール役をどうしても演じたくて「この役を絶対に取ります」と事務所に宣言しオーディションに参加したものの落選、主人公の親友であるフランツ役を獲得しました)、この役でアニメファンに名前を知られるきっかけとなりました。

『ロード・オブ・ザ・リング』と『巌窟王』は転機となった大切な作品として挙げており、この2作品がなければ「仕事を続けられなかったかもしれない」と述べています。