今日は私が愛してやまない声優の1人・
森川智之さんの誕生日です!

おめでとうございます!




早速プロフィールの紹介を。


森川智之さんは1967年1月26日生まれ、水瓶座のO型。


生まれは東京都品川区東大井、育ちは神奈川県川崎市と横浜市で、所属事務所はアクセルワン及び代表取締役、グループ満天の星の主宰も務めています。



小学4年生まで高津区の久末団地に住んでおり、久末小学校に通っていましたが、5年生の時に母の実家のある横浜の神奈川区に引っ越します。


川崎に住んでいた時は元プロ野球選手のパンチ佐藤が裏の号棟に住んでいたそうで、横浜での小学生時代には同じ町内の内海賢二に商店街で握手をしてもらい、声優になってからはスタジオで出会うと「おお!!地元のスター!!」と冷やかされたそうです。


幼少時は逆立ちも出来ないほど虚弱な身体でしたが小学校高学年頃から体を鍛える事に目覚め、放課後はずっと鉄棒にぶら下がっているような少年になったという森川さん。


中学時代はテニス部と並行しながら自分で貯蓄した小遣いでトレーニングジムに通い始め、日本体育大学荏原高等学校時代はアメリカンフットボール部に所属していました。


体育教師になる事が目標で大学はスポーツ推薦入学+を目指していましたが、夏の合宿の練習中に首を骨折するほどの頸椎損傷の大怪我を負いアメリカンフットボールを断念します。


何か別の形でスポーツに携われないかと考えていたら、友人に「おしゃべりで声が大きいから」と声を使う仕事を勧められていた事もありスポーツの実況アナウンサーを志すようになりました。


アナウンスの学校を探してパンフレットを手に入れたところ、アナウンス科より声優科の方が扱いが大きく楽しそうだったので声優に転向しますが、授業料が高かったため、勝田声優学院の5期生として入所します。


しかし稽古があまりにも厳しく、帰り道はみんなで泣きながら帰り、同学院では生徒として受講する一方で入所直後から発声(腹式呼吸と滑舌)の講師を任され、本業が多忙になって継続不能になるまでの約5年間講師を続けました(その後も特別講座のゲスト講師やゼミ講師などとして自分の会社を持った後も関わり続けました)。


1987年、外国人向け日本語教材のナレーションで声優デビューし、その後1989年に『ダッシュ!四駆郎』の加藤隼役でアニメ初の名前あり役で出演、1992年には『宇宙の騎士テッカマンブレード』で念願のアニメ初主演を果たしました。


キャリア初期からナレーションや映画の日本語吹き替えを担当しており、吹き替えでのデビュー作は『キャノンボール3 新しき挑戦者たち』で最初の主演は『パイレーツ この恋、火気厳禁!』(1991年、発売は1992年発売)もしくは『ダンシング・ヒーロー』(1992年、1993年発売)です。


森川さんと洋画吹き替えといえばトム・クルーズの専属で担当し、吹き替えるようになった最初のきっかけはトムの出演作である『アイズ ワイド シャット』のDVD収録版吹き替え声優のオーディションで合格した事でした。


同作のスタンリー・キューブリック監督の右腕的立場のスタッフから単なるトム・クルーズの台詞の吹き替えでなく「自分がその役を演じるように自然に演技してほしい」と求められ、映像中のトムと同じ動きをしながら原音を聞きながら台詞を話し、画面を見る邪魔になる台本を見ずに済むように台詞を暗記して収録に臨んだそうです。


それまで仕事には困らないものの演技に自信が持てず常に不安感を抱いていましたが、この作品の吹き替えを機に発声していない時の呼吸も演技の一部である事などに開眼しました(前任者にあたる鈴置洋孝とは上述の『宇宙の騎士テッカマンブレード』の頃から交流があり様々な事を教えてもらっていたといい、こうして同じ俳優を吹き替えられる事が光栄であると語っています)。


その後森川さんの日本語吹き替えを実際に聞いたトム本人から「世界で一番美しい」と絶賛し、海外のプロデューサーからも「日本語が一番良かった」と評価され(トムが劇中で着用したマスクをプレゼントされたという逸話があります)、そして2003年公開の『ラストサムライ』以降はトム本人に公認された事から専属吹き替えを担当するようになりました。


また2023年1月25日にテレビ東京の「メガヒット!シネマSP」枠で『トップガン』が再放送された際にはTwitterで同作のタイトルが世界トレンド1位を記録したと同時に森川の名もトレンド入りになり、本人曰く同作については声優の仕事を志した時期に鑑賞した作品である事からマーヴェリック役を担当出来た際は夢が叶うようで感慨深かったと語っています。


声優、ナレーターの他に歌手としても活躍しており、1994年にアルバム『HEAVEN'S DOOR』でデビューし、2004年に同じく声優の立木文彦とユニット「2HEARTS」を結成、更に2009年には作編曲家・音楽プロデューサーの西岡和哉と共にロックバンド「BLACK VELVET」を結成し同バンドのボーカルとして活動します。


2011年4月1日にデビューから長年所属していたアーツビジョンを退所、声優事務所「アクセルワン」を設立し同社の代表取締役を務めます。


声優アワードでは2015年の第9回で助演男優賞、2019年の第13回及び2023年の第17回で外国映画・ドラマ賞を受賞し、2017年1月9日放送の『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』(テレビ朝日系)で第12位に選ばれました。


独特のセクシーボイスを持ち、"BL界の帝王"とも呼ばれているベテラン声優さんです!


 




森川さんといえばトム・クルーズなんですが

実は私、トムよりも思い出深いキャラがありまして!


それは『機動新世紀ガンダムX』のシャギア・フロストです!




(因みに弟のオルバの声は昨日誕生日だった佐々木望さんです☆
双子の兄弟の担当声優2人の誕生日が1日違い尚且つ同い年なのは偶然中の偶然)





シャギアは『犬夜叉』の奈落と共に初めて森川さんの悪役を知ったキャラでして

ここから森川さんのアニメキャラでは"悪役"というイメージが強くなっちゃったんですよ(^^;)


でも声良いし美声だしOK✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。





さて皆さんはどの森川さんキャラが好きですか?


コメントで是非教えて下さいね( *´꒳`*)