初めて宇宙に行ったのは人類ではなく一匹の犬だった、という話を聞いたことがあります。


計算的にロケットを飛ばすことができても、実際に人体が無事でいられるのか…。

それを確かめるために 犬を乗せたロケットは宇宙に旅立ったのだそうです。



そして 実験は成功。


大気圏を越え宇宙に出た後もその犬は無事生存していました。


世話をしていた人間が呼びかけると モニターの向こう側でうれしそうにしっぽを振ったそうです。




しかし ロケットに積まれた燃料は地球から飛び立つだけのもの。

再び地球に帰ることは叶いません。



やがて 空気はなくなり、薄れゆく意識の中で その犬は何を思ったのでしょう。





アルバムFUNKAHOLiCの最後の曲『宇宙』を聴きながら そんな話を思い出しました。



その犬を乗せた宇宙船は やがて大気圏に突入し消滅したそうです。