母の故郷は、小豆島。
「二十四の瞳」の平和の群像がある土庄港に着いたら、
海の近くの曲がりくねった道路をバスで行く。
それも、離れ島なので、
バスを降りると、渡し船に乗る。
170m程の距離を3分ほどで渡る。
そこから、母の実家はすぐだ。
( 画像お借りしました。)
渡し船の時刻表はあるけど、船頭さんは、融通をきかせてくださる。
そんなとき、母は、少し多めにお金を渡していたようだ。
( もちろん、渡さなくても、対岸におられても、乗せてくださる。)
島民は、無料なのかな?
従弟が、モーターボートで、
迎えに来てくれるようになった時は、驚いた。
大抵の家は、漁船の他に、モーターボートを持っていて、
本島に車を置いているので、不便を感じないようだ。
そうそう、息子が小学生の時、母と妹に小豆島に連れて行ってもらったことがある。
その時、エンジェルロードを見たそうだ。
私が子どものころは、注目されていなかったので、私は見たことがない。
エンジェルロードは、1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道だ。
大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で、天使が舞い降りてきて、
願いを叶えてくれると言われているらしい。(*´艸`*)
先日、施設の母が皮膚科を受診するので、
付き添うことができた。
残念ながら、私や妹の顔は、忘れていたけど、
小豆島の住所は、覚えていた。(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡
住みたいのは自然豊かなところ?便利な都会?
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10歳の夏、小豆島の満天の星空は、
忘れられない。(*´艸`*)
空気はきれいだし、海も山もある。
食べ物もおいしい。
自然豊かなところで、癒されたい。
でも、ずっと住めるか?と
考えると、もう無理かなあと思う。
都会というイメージではないけれど、
政令指定都市のわが街。
住みたいというのとは、ちょっと違うけど、
これからもここで住むことを選ぶ。