息子は、中学も高校も修学旅行は、沖縄だった。
高校では、ホームステイのように、お家の仕事の
手伝いをさせてもらったようだ。
お手伝いになっていたらいいのだが・・・💦
皆さんの温かさや、自然に接した経験で、
沖縄が好きになったようだ。
修学旅行から、帰ってきた息子は、
「なんくるないさ~」と言うようになった。
「なんとかなるさ」という意味だと思っていたが、
本来は、「まくとぅそーけーなんくるないさ」の
定型句を構成する言葉であるらしい。
「まくとぅそーけー(正しい事、誠の事をしていれば)」
「なんくるないさ(何とかなるさ)」を意味するそうだ。
( 画像お借りしました。)
「くじけずに、正しい道を歩む努力をすれば、いつか良い日が来る。」
単に、「何とかなる」という楽観的な見通しを意味する言葉では、
ないそうだ。
琉球王国は、江戸時代は、薩摩藩から干渉され、
明治には、沖縄県にされてしまう。
第二次世界大戦では、日本で唯一地上戦が行われた。
終戦後は、アメリカの統治下になり、
そして、1972年、沖縄返還。
「なんくるないさ」重みのある言葉だ。
幸せを感じるのはどんな時?
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