2月に亡くなった叔母は、ずっと独身でした。

頼りにしていた叔母の姉が亡くなってから、献体の登録をしていました。

 

私の父の妹にあたります。

母にとっては、小姑。

母は、辛抱強く、わがままな叔母につくしたと思います。

両親がずっと面倒をみてきたのに、

感謝の気持ちが無い人だなあと子どものころから、

思っていました。

その上、

おばあちゃん「やっぱり、女きょうだいは、頼りになる。」

などと言うもんだから、

お母さん「父母が、ずっと世話しているのに、

  何を考えてるんやプンプンむかっ

と、呆れていました。

 

叔母が亡くなったので、献体の手続きをしました。

母の貯金から、叔母の入院費の足らずを出してもらっていたし、

苦労した母より長生きするのは、許せない気持ちでした。

いろいろ手続きに走りまわらなければならなかったのもあるかも

しれませんが、悲しい気持ちより、ほっとしたというのが、本音でした。

 

そして、今日、京都の建仁寺で、合同法要を営んでいただきました。

医科大の研究のお役に立って、葬られるのは、

2,3年先とお聞きしていたのに、3か月ほどしか経っていません。

もしかしたら、お役に立たなかったのかもしれませんあせる

 

それでも、合同墓地にお参りに行って、肩の荷が下りた気がしました。

DSC_0882.JPG

     小さなレプリカがケースに入って飾られていました。

     俵屋宗達の風神雷神図

     本物は、京都 国立博物館に保管されていて、

     建仁寺には、高精細複製作品の屏風画が展示されているそうです。

     せっかくだから、観たかったのですが、法要があるので、

     拝観は、13時からだったので、諦めました。

 

御朱印は、いただけました。爆  笑ラブラブ

 

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