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私は見た派!

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息子は、細田監督の作品が好きだ。
それなのに、前売り券を買わなかった。

息子は、社会人になったので、1,800円いる。
一緒にいく友達がいないと、私に声がかかる。
レディースデイの水曜日には、行けない。
八月一日は、土曜日で映画の日だけど、予定があって、行けない。
二人が、1,800円の時にいくのは、痛い

それで、レイトショーに行くことにした。
金曜日の夜に、出発

予備知識がなかったので、「おおかみこども」のように、
バケモノと人間の間に生まれた子どもだと思っていた。

母が死に、行き場がなくなった9才の蓮は、
渋谷の路地裏で、バケモノの熊徹に出逢う。

蓮は、熊徹を追いかけて、バケモノ界「渋天街」に入り込んでしまう。
熊徹は、猪王山と一、二を争うバケモノだが、粗暴なため弟子の
なり手がない。
それで、蓮を9才だから、九太と名づけ、弟子にしてしまう。

修行を積んで、どんどん強くなる九太。
17才になった九太は、偶然、人間界の渋谷に出る。
  
九太は、女子高生の楓と出逢う。
9才レベルの学力の九太に楓は、勉強を教える。
親の望むように生き、自分を押さえている楓にとって、
九太との出逢いは、未来を大きく変えたことだろう。
大学受験のために、戸籍を調べたことから、
両親の離婚後行方がわからなかった父親と再会する。

猪王山の長男、一郎彦は、猪の頭を被っているので、
人間なんだろうと、考えていた。
次期「宗師」を決める戦いで、父の猪王山が熊徹に敗れたことが
受け入れられない一朗彦の心の闇が、刀を操り
背後から、熊徹を貫く。

九太は人間界の渋谷の街に鯨に姿を変えて現れた一郎彦と闘う。

熊徹は、九太を助けるために、宗師より先に九十九神となることを
願いでて、刀になる。

そして、心に刀となった熊徹を取り入れ、一郎彦を倒すことができた。
一朗彦は、元に戻り、家族と暮らせるようになった。

さて、九太は、人間界とバケモノ界、どちらを選んだと思いますか

あっ、一郎彦の弟、二郎丸のことが出てきていない。
明るくて、九太のことを認める気のいい性格。

小さくてかわいい、不思議な生き物のチコ。
渋谷の街で出逢ったときから、ずっと一緒にいる。
息子は、九太のお母さんの生まれ変わりじゃないかと
言っている。

息子が、細田監督のファンになったのは、
「サマーウォーズ」をテレビで観てから。
今も、映画館に観に行かなかったのを、悔やんでいる。

「サマーウォーズ」のDVDも買った。
「おおかみこどもの雨と雪」の映画を観に行った。
「時をかける少女」のDVDも買った。

ところが、最近、
「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」の
3部作のBlu-rayが販売になった。

「画質が違う。」と言うけれど、ついている特典が欲しいのだ。
高価だから、半分出してと言う。
縮小版のパンフレットもついている。
アニメが好きな私。
ついつい、OKを出してしまった。

前作に比べ、評判はよくないと息子は、観る前に言っていた。
でも、自分というものや、自分の進む道を考えるとき、
何が大切かを教えてくれる素敵な映画だと思う。




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