昨日、「円卓」を観に行った。

芦田愛菜ちゃんの大阪弁、すごい0.de_03_0006.gif
あんまりすごいから、調べたら、兵庫県出身やった。
うまいはずやなあ。
それやったら、標準語をあんだけ、きれいに話せるのがすごいなあ。

語尾の「・・・け?」は、そんなん、言いうかなあと思ったけど・・・( ´艸`)
感心したのは、自分のことを言う私の意味の「うち」と
家の意味の「うち」をちゃんと言ってたこと。

言語学者さんが、前に言うてはったけど、関西人でも、区別でけへん人たくさんいてるねんて。
テレビでも、関西違う人のセリフは、大抵、「私は」のつもりやろうけど、「家は」になってる。( ´艸`)
それに、私の周りで、自分のこと「うち」て言う人いてないなあ。

今までの愛菜ちゃんの演技は、あまり好きではなかってん。
でも、今回、すごいと思った。
女優さんやなあ。

「ぽっさん」役の伊藤秀優君もすごい。

ぽっさんは、吃音をこっこに「かっこええ~」と言ってもらって自信がつく。
人の気持ちを「イマジン」できる、あったかくて頼りになるこっこの親友。
お互いに出逢えてよかったなあ。

「ぽっさん」役は、オーディションで、「この子がぽっさんだ」と即決してんて。
納得の演技。

在日韓国人やボートピープルの友達との交流。
差別や偏見なんてなんにんもない。
ええなあ。15731.gifHS_17.gif