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さあ、今日から2学期がスタート

張り切りたいところなのに、
腰がど~んと重くて4時ごろ目が覚めた


教師になって10年、休んだことがないのに、
私の身体、どうなってるん

食べすぎて、お腹、痛なったことはあるけど、
今まで経験したことがない、なんとも気持ち悪い痛み・・・
油汗が出てくる・・・
知らん間に、う~んてうなってる・・・
死ぬときってこんなんなんかなあ

なんてことも頭に浮かぶ


まさか登校拒否・・・じゃなくて、出勤拒否

6時になって、夫を起こし、どうにかコーヒーだけ入れた。
8時前、学校に電話してお腹痛くて動けないので、もうしばらく
様子見ることを報告した。
8時15分。もう始業式には間に合わない。
教師になって初めて、休む決心をした。
こんな時、タクシーで行くんやろうなあ。
でも、タクシー見つけるよりも、自転車で行く方を選んだ。
前かがみにしたら、ちょっとまし。
10分ほどで、市立病院に着いた。
待合室で、待ってる時、顔面蒼白やったらしい。
受付の人が心配して見にきてくれはった。
待ってる間に、お手洗いに行った。
そしたら、だんだん、痛みが薄れてきた。
それから、30分ぐらい待ったら、診てもらえた。
ドクターの前に行ったときは、ほとんど痛みはなかった。
レントゲン撮っても石は写ってなかったけど、
尿と一緒に、石が外に出たのかも知れないということだった。
あくる年、遠足の下見に延命寺というところに行った。
そしたら、厄年のことが書かれていた。
厄年は42歳と子どものころ、近所におぜんざい食べにいったこと
あって知ってた。
でも、女の人の厄年のこと考えたことなかった。
見たら、初めて学校休んだ年が、ちょうど厄年やってん。
身体のこと考えなあかん年齢やったんやなあ。
厄年てうまいこと考えてるなあ。

