母の通院に付き添った帰り,
おうどん食べに行こかと近くの「力餅」に行った。
お店の人,ものすごく笑顔よしで,
私らのこと,すぐ覚えてくれて・・・

その方の息子さんのお話。

若い男の子が,公衆電話をかけている。
見ると,今にも泣き出しそう・・・

どうしたのかと,声をかけると,
携帯落として,家に電話しようとしても,
全然かからないという。

見ると,珍しいダイヤル式
ダイヤルの数字のところを,
一生懸命,押していたそうだ。

息子さんは,自分の携帯を貸してあげて,
おうちに連絡するように言ったそうです。

そしたら,その男の子は,
「優しいおじさんに,携帯貸してもらって・・・」
と話したそうです。

それで,息子さんいわく,
「ダイヤル式のかけ方知らんのも,ショックやったけど,
 おじさんと言われた方がショックやった~。」
って。

息子さんのお年は,42才
どう考えても,おじさんと思うねんけど・・・
24才を聞き間違えたんやろか

私は,結婚前の二十代から,小さい子には,
自分のこと,おばちゃんて,言うてたけどなあ