一人暮らしをしている叔母が,体調を崩して入院した。
連絡先は,私の携帯。
さっき病院から電話があった。
「はい,いるかです。」
家の電話では,名乗らないけど,
**病院て,表示されるもんね。
「**病院です。」
「あっ,お世話になっております。」
「入院されている〇〇さんのお姉さんですか?」
一瞬耳を疑った
叔母は,80才です。
そのお姉さんて・・・
先日,テレビで見た「 サマーウォーズ 」の映画の
主人公が,先輩の大おばあちゃんのお誕生日なのに,
その娘さんに
「90才のお誕生日おめでとうございます。」
と,言ってしまうシーンが甦った。
「いえ,私は,〇〇の姪です。」
と,言うと,若い看護師さんは恐縮してはった。
若い看護師さんにとったら,どっちも,おばあちゃんやもんな。
しゃあないかなあ
声だけやもんな
顔を見て言いはったん違うしなあ
と,自分を慰める
「はく紙おむつ」が,もうないので,持ってきてくださいとの
ことだった。
もうちょっとしたら,届けにいきます。
そのときは,
「〇〇さんのお姉さんですか?」
とは言われへん自信はあるんやけど・・・

連絡先は,私の携帯。
さっき病院から電話があった。
「はい,いるかです。」
家の電話では,名乗らないけど,
**病院て,表示されるもんね。





一瞬耳を疑った


叔母は,80才です。
そのお姉さんて・・・

先日,テレビで見た「 サマーウォーズ 」の映画の
主人公が,先輩の大おばあちゃんのお誕生日なのに,
その娘さんに
「90才のお誕生日おめでとうございます。」
と,言ってしまうシーンが甦った。


「いえ,私は,〇〇の姪です。」
と,言うと,若い看護師さんは恐縮してはった。
若い看護師さんにとったら,どっちも,おばあちゃんやもんな。
しゃあないかなあ


声だけやもんな


顔を見て言いはったん違うしなあ


と,自分を慰める

「はく紙おむつ」が,もうないので,持ってきてくださいとの
ことだった。
もうちょっとしたら,届けにいきます。
そのときは,
「〇〇さんのお姉さんですか?」
とは言われへん自信はあるんやけど・・・

