私は、「犬と猫ならどっちが好き?」という質問を、知り合って間もない異性に必ずといっていいほど聞きま..........≪続きを読む≫
私は、「犬と猫ならどっちが好き?」という質問を、知り合って間もない異性に必ずといっていいほど聞きます。なぜなら、どちらを好きかでその人と相性のいいタイプや、恋愛の傾向などを推し量ることができるからです。もちろん、その他の要素もからんでくるため、100パーセント的中というわけにはいきませんが、ある程度の参考にできると思います。
■「犬好き」は感情表現が豊かな恋人を求める
犬という動物は、かわいがって育てれば育てるほど、飼い主にとても忠実になる、愛嬌のあるペットです。猫に比べると感情表現も素直で、その反面、飼い主に対する依存度が高いようです。
そんな犬を愛する人は、情を注いだ分だけ自分にも返してくれる、そんな恋人を求める傾向があります。程度の差はあると思いますが、「あなたがいないと生きていけない」と言ってくれるような、自分に依存する恋人を愛しいと思い、「俺(私)がいなくても生きていけるだろう」という別れのセリフが多いかもしれません。
相手には常に「好き好き」と言ってもらえることを望みます。精神的に強くつながっていたいという考えから、なるべく一緒にいたいと思っている。結婚をすれば、趣味や仕事など、同じ物に興味を持とうとするでしょう。
■「猫好き」はドラマチックな恋愛を好む
猫という動物も、もちろんかわいがればかわいがるほど飼い主になつき、信頼関係が築けるペットです。しかし、犬に比べるとちょっとクール。気まぐれなところも多い動物です。飼い主にこびることなく、自由に生きるのが猫の性質だといえるでしょう。
そんな猫を愛する人は、ドラマチックな恋愛を好む傾向があります。予測のつかない言動で振り回されたり、気まぐれな態度に悩まされたり、そんな恋愛を楽しむタイプの人が多いようです。しばらく連絡をしてこないと思ったら、会った途端にものすごく甘えてくる、といったようなギャップのある恋人を愛しく思います。
恋人には、普段べったり一緒にいることを望みません。それぞれ趣味や仕事で自分自身の世界を持ち、お互いの気が向いたときに一緒にいればいい、と考えるタイプ。犬好きから見るとドライで冷たい印象があるかもしれませんが、表面には出さずとも、心の奥底でつながっている信頼を大事に考えているようです。
ただし、ここで勘違いしてはいけないのが、「犬好きは犬のような性格で、猫好きは猫のような性格」とは言い切れない、ということです。実は、「犬好きは犬タイプが好きだけれど、自分の性格は猫タイプ」ということもありますし、「猫好きは猫タイプに惹かれるけれども自分は犬タイプ」という人もいます。
■好きな動物と自分のタイプから分かる恋愛傾向
□「犬好きで犬タイプ」の人
「犬好きで犬タイプ」の人は、はたから見て恋愛感情がとても分かりやすい人です。好きな人ができると、たちまち周囲にバレてしまうことも。恋人とはいつも一緒にラブラブでいたい、と思う傾向が強いため、遠距離恋愛は苦手、相手の浮気を許せない人が多いでしょう。
□「犬好きで猫タイプ」の人
恋人には犬のように自分に依存してもらいたいと思いながらも、自分は気まぐれに自由にしていたいというのが「犬好きで猫タイプ」の人に多いようです。相手を困らせたり、ヤキモチを焼かせたりするのが好きな、ちょっと意地悪な一面もあるかもしれません。
□「猫好きで猫タイプ」の人
「猫好きで猫タイプ」の人のなかには、恋愛に対する執着のあまりない人が多いようです。付き合っても長続きしない、という人が一番多いのもこのタイプ。その反面、終わってしまった恋愛の思い出を大切にするロマンチストの一面もあります。
□ 「猫好きで犬タイプ」の人
愛されるより愛することに幸せを感じるのが、「猫好きで犬タイプ」の人の恋愛傾向です。尽くしても尽くしても、恋人はいつも素っ気無い。それでも好きで追い掛けてしまうという、一途で自己犠牲心が強いタイプといえるでしょう。
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