こんにちはういういです!今日は通信制高校について書こうと思います。
私は中学1年一学期が終わった頃に不登校になりました。進路のことで不安だったとき、通信制高校やフリースクールという選択肢があると知り、実際に関わってきました。
通信制高校ってどんなところ?
私が通っていた通信制高校では、2週間に1回の登校が基本でした。
通学頻度は学校によって違いますが、私のように「ほとんど自宅学習」で進めるスタイルも多いです。
勉強の進め方
学習は、レポートの提出が中心でした。自分のペースで進められるのが良いところですが、提出できるのが2週間に1回だけだったので、レポートを溜めすぎるとかなり大変になります。私も一度にまとめて提出しようとして苦労したことがあるので、「コツコツ進める」がすごく大事です。
友だちはできるの?
「通信制だと友だちはできないんじゃ…」と思っている人もいるかもしれませんが、結論から言うと、できます。
ただし、普通の高校とはちょっと違って、同じ学年の人数が少なかったり、途中で来なくなる子がいたりと、環境は独特です。最初から友だちづくりを期待するというよりも、「たまたま合う人に出会えたらラッキー」くらいの気持ちでいると気が楽でした。
メリット・デメリット(私が感じたこと)
通信制高校の最大のメリットは、やっぱり「自分のペースで進められる」ことです。
登校日が少ない分、自由な時間が多いので、その時間を使って将来の夢のために動いたり、好きなことに集中したりできます。私はそのおかげで、同年代の子よりも少しだけ自分の進みたい方向が見えた気がします。
一方で、デメリットもあります。
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自分を自分でコントロールするのが大変
→ 誰かが毎日「これをやろう」と言ってくれるわけではないので、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまいます。
そのぶん、自分でスケジュールを立てたり、気持ちを切り替えたりする力が求められます。 -
授業の内容が人によっては簡単すぎる
→ 進度がゆっくりめに設定されていることが多いので、「もっとレベルの高い勉強をしたい」と感じる人には物足りないかもしれません。
自分でどんどん勉強したい人は、+αでの自主学習が必要になることもあります。