結論 | 無い物ねだりの身の程知らず

無い物ねだりの身の程知らず

人が見れば決して不幸でも恵まれていない訳でもないのに、ありのままの自分を受け入れられていない私がいます。
子供の頃からずっとコンプレックスと生き辛さを抱えていた私の半生と現状を綴り、これからの自分の人生を前向きに生きられるヒントを得られたらと思っています。

でも、事務長が求める都合の良い遊び相手になれば、私がずっと望んでいた、事務長と二人の時間を持てるのかもしれません。


事務長の私に対する気持ちが、最近は遊びでも、二人の時間を重ねていく内に、事務長の私に対する気持ちが、変わる可能性もあるかもしれません。


だから、事務長と二人の時間を持てさえすれば、私の望みは叶う訳ですが、望みが叶って嬉しいのは、最初だけの様な気がしました。


だから、私は事務長と二人の時間を重ねる内に、事務長の私に対する気持ちを、遊びから恋愛感情に変えれたらと思いました。


だけど、私はコンプレックスだらけで、自分に自信が無いので、自分の望みを叶えたいという気持ちだけで、事務長にグイグイ迫っていく事は、出来そうもありませんでした。


だから、事務長が私に恋愛感情を持ってくれるまでは、私は事務長に、いつも私発信のメールや電話を、し続けなければならないだろうと感じていました。


でも私は、いつも私発信からばかりで、事務長から私に発信される事の無い、一方的なコミニュケーションの虚しさに、打ち克つ自信がありませんでした。


それに加えて、事務長には、私の他にも親しく付き合っているであろう、他の部署の若い女子社員の存在が居ると、私は感じていました。


「私が、どんなに事務長の事を深く愛していても、事務長は私の事を、都合の良い遊び相手の中の1人としか思ってくれていないのだとしたら、私は本当に、それで良いの?」


私は、自問自答の末「やっぱり都合の良い遊び相手の中の1人じゃ、嫌や…」という、結論に至りました…


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上生菓子がお好きなお母様に…