不完全ミステリー「相中探偵倶楽部」～知らん顔、知ってる顔～その３

私は自分でも絵をちょっと描いたりするが

実際に顔を描いたりするのは苦手だ。それに自分の顔に

自信があるわけじゃないし。

って能書きはコレぐらいにして実際に描いてもらった。

値段は、ちょ～っち高かったけど、さすがに

お金をとるだけのことはあるな～ってぐらい

上手だった。だいぶ〝美化”されているようだったが

「いや～、お嬢ちゃん、カワイイから

サービス、サービス！」

って、あやうく田舎者だからって、もっとボラれるかと

思ったよ、ホントに・・・。