奥能登旅行記もいよいよおしまい

3日目は富山へ

そのあと

長野の斑尾へ向かいます



輪島の朝はあいにくの雨

楽しみにしていた朝市はやっているそうですが

断念しました



一時止んだので、他のお客さんが出かけましたが

途中でザーザー降りになって引き返してきました

お宿の玄関にはフェイスタオルがかごで置いてあり

足元が濡れた人が使えるという心配り



後ろ髪を引かれる思いで 宿を後にし

のと里山海道で氷見へ



昨日寄れなかった「氷見番屋」へ行きました



ここで愚弟夫婦にお土産を送り

ちゅっきぃはまたもや生牡蠣を食べてましたTT

3日間毎日生ガキ・・・



さて、そこから高速も使い1時間

やってきたのは富山ICから10分程度の所にある

ますのずし本舗「源」のますのずしミュージアムです



ここは食事もできますが

工場見学、体験ができます



で、なぜやってきたかというと

その「体験」である

ますのすし手作り体験 をしようというわけです



日曜もやっているそうで、事前予約が必要です

予約は2週間前から受付

時間は職人さんの手が空いている午後になるそうです



はのつっきは1時からの予約。

はのつっき家の他にもう一組

料金は1つ1500円くらいですから

ますの寿しの料金ですよね^^

つきそいもできますし、お値段は変わりません



まずは準備



ビニールエプロン、手袋

帽子に靴の上からカバー

そのあと充分手洗い



ここまでは付添いも一緒です



さて、すでにテーブルにはわっぱが準備されてました

はいこれ



     $はのつっきの『今日より明日へ』



笹の葉は8~9枚

一番最初の葉っぱをつるつるした方が上になるように

(ごはんを包む方)

中心な置きますが

そのとき、わっぱから出ている長さが

蓋の平行に並んでいる2本の下の棒にかかる長さにします



そのあと反時計まわりに笹を重ねて行きますが

そのとき重なっている部分が

2等辺三角形になるように重ねて行きます



はいこれ




     $はのつっきの『今日より明日へ』



ここが一番難しいところ

作業員さんが手伝ってくれてます^^



並べ終わったら一旦蓋をして

ごはんの準備です

蓋をすることでごはんが入れやすくなります

はいこんな感じ


     $はのつっきの『今日より明日へ』-1376007848708.jpg






ご飯の量は330グラムだったかな?(笑)

計りにのせてほぼそのくらいに計ります



はいこれ


     $はのつっきの『今日より明日へ』


このときは団子状でも大丈夫です(笑)



わっぱのふたを開け

平らにならします



はいこれ


     $はのつっきの『今日より明日へ』




さて次はますを並べます

ますは軽く酢に漬けてあります

中心上部から、1cm重なるように敷き詰めます

だいたい3枚くらいになります

そして両端に敷き詰めますが

大きすぎる場合は

手で身を引き裂いて入れます(笑)



はいこれ


$はのつっきの『今日より明日へ』-1376007877318.jpg



そのあと笹を今度は時計回りに

ごはんを包み込むように被せて蓋をして

5分重石をします



そして最後は押さえの竹を上下にし

ゴムをかけて出来上がり^^


はいこれ



     $はのつっきの『今日より明日へ』


足で踏むと蓋が抑えられて

ゴムがかかりやすいそうです・・・



      $はのつっきの『今日より明日へ』



ちゃんとパッケージに入れられるようになってます

ちなみに

そのパッケージは1800円のますのずしと同じもの(笑)

ちょっと得した気分になりますpp



準備を入れて丁度小1時間ってところでしょうか?



雨が降っていたので

室内の体験で助かりました♪

食べごろは8時間以降だそうで

翌日自宅に帰ってから夕食に食べましたよw

保冷剤たっぷり入れて帰りましたけどね(笑)



ほとんど原価の体験です

ぜひ富山へ行ったらやってみてくださいね^^

買ったものより、ますの酢のしめ方が弱いので

足も早いと思いますが

身が固すぎずとってもおいしかったです

旅のいい思い出になりました^^