「医者は薬をたくさん出したら、薬価差益で儲かるのはけしからん」
ってなことは、良くいわれることですが最新データが出たので、ちょっと説明を。
「2015年9月取引分を調査した薬価調査の結果、薬価と取引価格との差に当たる平均乖離率は、約8.8%」(資料は、厚生労働省のホームページ)
で、「薬価差益」というのは、ここに書かれている言葉では「平均乖離率」にあたります。
薬価100円の薬を91円位で仕入れてるわけですね。
ただ仕入れには消費税がかかりますが、医療者は消費税を患者さんに請求できないので、薬価100円の薬の仕入れるには98円ちょっとかかるわけです。
つまり薬から発生する利益?は2%弱なのです。
1万円分薬出して、200円弱..... 消費税が10%になって今の制度のままなら、薬出せば出すほど赤字になるんですね。
医療機関は薬価差益で儲けてるは誤解だということで。^^