いつか

ブログでも

postしようと

思っていました

 

 

 

 
 

先代犬 黒ラブミックス 

ころぬさんが

お空に還ったあと
 
 
お迎えした
カーラ
 
 

 

 

彼女も繁殖引退犬

イタリアングレーハウンド

推定6歳

正確な誕生日は不明

 

 

 

 

 

 

 

次の画像

閲覧注意です

 

パピーミル

仔犬生産工場

 

 

 

 

 

 

発情期(ヒート)が来たら

ここから出されて交配させられる

そして

妊娠・出産時以外

またこのケージに戻される

 

 

 

誤解を招く画像で

すみませんが

カーラがいた場所ではありません

でも

概ね似たり寄ったり

 

命を落とさない程度の

給餌と給水

おそらく運動も殆どされない

 

カーラは

まだ元気でしたが

もっと狭いケージに押し込まれ

骨が変形していたり

 

レスキュー時

筋肉がほとんどないまま

立つこともできなかったり

 

 

 

これが

ペットショップに

並んでいる

 

仔犬たちの親

 

現実なのです

 

 

繁殖施設がこのような状態なので

先天性の奇形を持ったコや

出荷(この言葉は使いたくないけど)の時点で

病気に罹っている個体など

実際ほんとうに劣悪でしかないんです

そんな親から産まれたコを

高いお金を出して

買っているんですよ?

 

 

 

 

そして

レスキューされた日の

カーラ

 

 

上段、右から2頭目

 

 

 

レスキューされたあと

初期検査

健康状態や

フィラリア

ノミダニの状態など

内容は保護団体さんによって

異なりますが

 

 

そこから

避妊や去勢手術を受けて

しばらくの間

預かりボランティアさんの

お家やシェルターで

ずっとの家族との

出会いを待つわけです

 

 

 

 

 

お見合いを

させて頂いた

譲渡会

 

 

 

 

そして

お試し期間のトライアル

 

トライアルと言っても

しっかりお迎えする

覚悟を持って

申し込みします

 

 

 

 

 

からの

 

 

 

 

 

ペットロスを

ペットブレスに

昇華してくれた

大切な存在

毎日

しあわせをもらっています

 

 

 

 

 

ペットショップで

可愛いワンコやにゃんこを

愛でるとき

 

 

その裏側にある

こんな酷い現実

しっかり認識してもらいたい

 

 

劣悪なパピーミル

一日も早く

全てなくなってほしい

痛切に思います。