1970年    高倉健主演


藤純子が高倉健に惚れて、刺青を彫らせろとか、影からいろいろ手を回して助けます

高倉健は中村玉緒と結婚してるんで

まあストーカーといえなくもないです

でも女房なんていないって言ってる

高倉健もずるいが……



いいところ1




大体いつも悪の手先が多い

鈴木金哉ちゃん

今回は高倉健の右腕?として

台詞もちょこちょこあるし

死なないw

今回小田部通麿もこっち側ですたい



いいところ2



諸角啓二郎さんがびんびん

の第一部下として大活躍!!

後半鶴田浩二にやられるけど

死に顔もばっちり抜かれてます

クレジットの順番も

伊吹吾郎・天津敏・荒木道子・遠藤辰雄の

次になっております

もちろん楠本さんもいます



いいところ3



中村玉緒がねえ太っ腹なんですよねえ

最後、千恵蔵が高倉健に瀕死の藤純子に

会いにいってやれっていうんですよ

そしたら玉緒が

「行ってあげてやんなせい、あんた」

ぐっときますわな



いいところ4



映画によってはかなりの怖いラスボスを

演じる遠藤のたっちゃん

今回は分厚いメガネとひげで

のぼりを背負ってあんパンを食べて

演説します

荒木道子もどんとしてて

出てきて死ぬときまで全部かっこいい





以上日本侠客伝    昇り龍のいいところ

でした



おしまい