今回は、強いチームになる適材適所の効果について。
実は「福井しあわせライフキャリア推進会」のメンバーは
私含め３人ですが、それぞれの強みがハッキリと分かれています。
イベントの成功と講座運営が円滑に進んでいる秘訣は
このチーム感にあると思っています。
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コーチング用語で「リソースフル」という言葉があります。
「リソース」は資源。
「リソースフル」とは
自分の持っている資源（能力や知識）を
最大限に発揮できている状態のことをいいます。
推進会メンバーは、お互いの特性や強みを知り合っている関係です。
だからリソースフルでいられる作業分担や配慮が
スムーズにできています。
例えば、
わたしは、
目標を定め達成するために着実にコツコツ行動します。
1人は、
得意の接客を生かして細やかに軽やかに進めてくれます。
もう1人は、
いつでも全体を俯瞰し間違った方向に行かないように軌道修正してくれます。
というように、
強みを生かし弱みを補い合い活動をしています。
わたしは前職は13年間、
一人目正社員として組織の成長をリードしてきました。
そこでも身にしみたのが「適材適所」の重要性です。
得意な人が得意なことをする生産性の高さは凄まじい。
そして単に向いているからといって役を与えるだけでなく、
リソースフルに能動的に動けるときこそ
その人が最も輝く瞬間です。
さらにリソースフルな状態でいると、
お互いを認め尊重し合い伸びていくという好循環が起こります。
仕事をしていると、
「自分でやったほうが早い」とか
「どうしてこの方法で進めないの」とか
いろいろ思うところが出てくるものです。
だけど、リーダーが全部を把握して
動き方を指示する必要はありません。
時には相手の強みを信じて任せてみるのも
チームを強くする方法です。
それは自分も周りもリソースフルでいられるために
お互いを尊重し合える素敵な人間関係で成り立ちます。
適材適所でリソースフルな強いチームに。
そんな仕事の仕方が好きです。
チームの力でビジネスをスケールアップしていけるこれからが楽しみです。
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