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福井に来たら食べて欲しいのは何だと思いますか?
福井県民ならきっとこの答えが多いでしょう。
「ソースカツ丼」と「おろしそば」!!
福井はソースカツ丼が定番。
実は全国1位で美味しい「そば」、さらに「おろしそば」がソウルフード。
本当に美味しいのです!!
でも、ゲストが期待しているのは海の幸!!
「福井に行く」と言えばほぼ「美味しいお魚食べてね」と返されるそう。
こちらでは普段食べているお魚が極上に美味しいから、
特にお勧めするのを忘れてしまいます。
12月じゃないならカニだって旬が過ぎたもの。
でもゲストにとってはいつだって「福井でカニ!」が特別感なのでした。
子どもの頃から田んぼに囲まれて育ちました。
稲作じゃない年は麦畑を見てきたので
稲と麦はセットで栽培されるものと思い込んでいました。。
緑いっぱいのフサフサな麦畑を初めてみた佐々木さん。
後部座席で「むぎ!?」と驚いたのに驚き返すわたしでした。
全国的にある田んぼ。麦畑は全国的にはないのですね。
当たり前の景色が当たり前じゃなかった。
余談ですが、個人的に麦畑の金色が大好き。
収穫の時期には、国語の教科書に載っていた
福音館書店の「むぎばたけ」のお話を思い出します。
これからは、東京から来た佐々木さんのことを思い出すでしょう。
● 「地味にすごい」をメジャーに?
もうすぐ開通する新幹線のPRで「地味にすごい福井」が
キャッチコピーになりました。
そう、福井ってナンバーワンがたくさんあるすごい県なんです!
福井しあわせライフキャリア推進会でも、
女性の就業率ナンバーワン、幸福度ナンバーワンを切り口にしています。
福井のポテンシャルは本当に高い。すごい。可能性大。
本気でそう思っているので「福井から日本を変える」も大袈裟ではありません。
今回わたしの思い込みから気づいたのは、
「自分の思う強みは他者から見た強みとは違う」ということ。
よく聞くフレーズですが改めて。
自分のことは自分ではよく分からない。
地味にすごいことは、こちらから発信しないと気づかないから、
アピールの仕方を工夫しないと相手に響かないかも。
時間をかけて認めてくれる人に出会えて、期待以上なら花マルなのだけど。
他者からストレートに教えてもらうメジャーな強みが、
やっぱり分かりやすく期待に応える近道だなぁ、と思いました。
(本音は地味にすごいところを認めて欲しい。)
これは自己理解と同じことです。
思い込みを取り払ってくれるのも強みに気づかせてくれるのも、
他者との関わりから。
客観的視点で自分を知る、ズレない自己理解。
だからMYコンパスのN対Nのキャリア支援が深くて面白い、と思うのです。