久々更新。

養育費、調停調書には振込期限が毎月月末なのですが、
ここ3ヶ月遅れています プンプン

4月月末振込あり。
5月なし。
6月初旬振込。
7月初旬振込。
8月、まだなし…

このままずるずる~と日付をずらしていく気かしら。

セコイ汗


今月子供の面会があるのだけど、
キャンセルしてやろうか。。


面会担当の人に言ったら、びしっと言ってやるわ、と言ってくれるといってくれました。

いい人だ~ラブラブ


調書があるので、裁判所から言ってもらうこともできるらしいです。

強制履行

ってのと

間接履行

というのがあるみたいですが、直接申し立てに行かないといけないし、印紙代が2000円。

内容証明でも送ってみようかな~。



取りあえず、面会担当の方の後の反応で考えてみようかと思います。

派遣会社に、19年度の年末調整をしてもらわなかったので、先日19年度の確定申告へいってきました。



申告Aです。国税庁のサイトからWebで作成し、税務署へもっていきました。さらさらっとチェックされ、1分で終了。




来週から個人事業主としてお仕事をはじめるのにあたり、20年度は税金控除が多い青色申告を行うため



● 個人事業の開廃業等届出


● 所得税の青色申告承認申請



の手続きもしてきました。




書き方は参考サイトがたくさんありますので、割愛しまして、私が疑問に思ったことを覚書しておきます。





開業前に購入したもの、経費で落とせる?

3月17日に仕事をはじめるので、3月17日に開業とする。そうなると17日以前に購入した仕事のための書籍とかは経費で落とせるのだろうか?

開業準備金(元入金・出資金)として、過去5年前のものまで大丈夫チョキ



フリーランスに必要な帳簿は?

税務署のひといわく、総勘定元帳、現金出納帳、経費帳。

青色申告会のひといわく、現金出納帳、経費帳。


承認申請用紙に記入した帳簿を、必ずださなければいけないという決まりはないそうです。


複式簿記.net

↑参考になります。



マイカーリースは経費で落とせる?

リースは基本的に経費で落とせるが、個人で借りているものはどうなるの?

日産に電話。


私:「POPは経費で落とせますか?」


日:「うーん。POPは基本買取契約なので、多分だめだと思います。3年後に法人のリースに切り替えていただくことになるとは思います」



だそうです。税務署の判断を仰ぐしかないようです。減価償却で按分になるのかな~。




学生時代に簿記の資格をいくつか取りましたが、使わないから全然覚えてません。とりあえず、弥生の青色体験版をダウンロードしたので、勉強しようと思います。






会社のラウンジに、おいしそうなスナックが。




『海外出張のお土産です。ご自由に』




と付箋が貼ってあったので、さっそくいただきました。




見た目は、白い棒状で紫色の斑点がところどころ模様となっています。




食感はさっくり。ポテロングみたいな感じ。




この香は~、サトイモだ。




サトイモを、フライドポテトのようにカットして、乾燥させただけのような味でした。




淡白でおいしいかも。



ネットで売ってないかな~と『芋頭乾』で調べたものの、中国?タイ?のサイトばかりにヒット。



『芋頭』 = タロイモ というらしいです。



日本のサトイモも、タロイモの一種だそうです。




タイ専門店いけば売ってるかな~。





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訂正です。


パッケージの『芋頭乾』の上にかいてあった


『KHOAI MON SAY』で検索してみたら、乾燥タロイモと出てきました。ベトナムのお菓子のようです。

ほかに、ヤムヤムスティックというのがあるらしい。。











イチヒメとニイヒメをつれてゲレンデ直行のGARA湯沢にいってきました音譜





1時間寝坊し、行きの新幹線に乗り遅れる汗



現地に到着するも、チビ達の着替え等に1時間。




13時過ぎ、ようやくゲレンデへ行くゴンドラにのり、ビギナーコースにいく移動車にのり、14時過ぎ。


帰りの新幹線は、16時18分。なので、移動車には15時までには戻ってこなければなりません。1本滑れるかどうか ガーン



雪がふっていて視界も悪い中、イチヒメ、ニイヒメ転ぶ練習とストックで進む練習。小慣れてきたところでリフトに挑戦。



相方(2度目)も一緒にきてくれていたので、イチヒメは相方と乗ってもらい、私の番。




まさに乗ろうと、停止線を進もうとしたら…



ニイ:「ねむい~…。抱っこ…」



と言いつつ、半分寝そうになってます。イチヒメはもう乗ってしまいました。多分相方と2人で降りてくるのはムリ(汗)



リフトの誘導係りに



私:「すいませ~ん。寝ちゃったので抱っこして乗ってもいいですか?」



おじさん:「うーん。抱っこは危ないから、寝てても横に座らせて」



リフトを止めてもらい、寝ているニイヒメを座らせ横にすわる。普段なら、「だっこー」と起きそうなものの、よっぽど眠かったのか、そのまま寝ているニイヒメ。





コース途中まで、抱っこしてすべり降りてきました。重かった…。




根性なしイチヒメ。途中でやめたーい、と言うかと思っていたら、何度も転びつつも、「おもしろーい!!もっと滑る~」と楽しんでくれました。



連れてきた甲斐があったワラブラブ



時間が押してきたので、1本すべりきれず、相方にパトロールを呼んでもらい、イチヒメとニイヒメ、最後はスノーモービルで降りていきました。




初新幹線


初スキー


初モービル




で大興奮のイチヒメでした。




子連れで日帰りは無謀でしたが、また行きたいな~。



今度は泊まりだなぁ。旅行貯金しないと~¥








オライリーのPL/SQLの本を探したところ、


表紙がムカデでした ガーン



リアルです。



もう一冊のPL/SQLは



アリです。



微妙な大きさのリアルなアリが、PL/SQLのスラッシュのところをあるいています。



Oracleパフォーマンスチューニング…




ハエですか?ガーン(ハチかもしれませんが)




虫は嫌いではないのですが、もうちょっと考えて欲しいですあせる








新宿のジュンク堂にいってきました。



私の知っている普通の本屋さんとずいぶん違いました。



まるで図書館のようでした。



品揃えが並じゃない


目的の本が探しやすい


目的の本の周辺に、似たような本が並んでいるというよりは、その本に関連した興味をそそる本がおいてある




2、3冊のつもりが、10冊近く買ってしまいました。購入した本は、重いからか布製の袋でわたされました。気が利きます!




時間があまりなくゆっくりみれませんでしたが、今度は時間を作って行こうと思いました。







イチヒメが以前在籍していた保育園のお友達と遊びました。
お友達のママさんのひとり、職業をきいてみるとSEとのこと。


おお、同業者。


正社員で品川のほうまでいってるとか 目




お迎えはいつも19時ぎりぎりで、帰宅時間は20時になるとか。
頑張ってるなぁ。






3月にかけてお仕事案件がすごい増えていますね。
派遣向けの仕事検索サイトをみていると、
募集案件が、先々月の倍になっています。


今月は月初から、フリーエンジニア向けに
仕事を紹介してくれる仲介会社数社に
お仕事を探してもらってました。



なかなかこないな~と思っていたら、
一昨日の午後、急遽1件紹介されました。


『明日面接可能ですか?』


はやっショック!


言語はPL/SQL。



募集人材は、PL/SQL経験2年とのこと。



私:「あのー、私2ヶ月程しか経験がないのですが。ブランクも相当…」


仲介業者は、「多分大丈夫です」とのこと。行くだけいってみるか、と思い昨日午前半休で、面接に行ってきました。



面接官:「けっこう、いろいろな言語を経験されてますね~。PL/SQLの仕事ではどういったことをされていましたか?」


もう、6年以上前の前のことだし、2ヶ月しかやってないから、覚えてないよ~あせる



私:「えー、そうですね。XXXという部分を担当していまして、棚卸しデータやマスタの更新、テーブルの追加などを
行っていました。パフォーマンスについては特に要求されませんでした」


超テキトウ。大丈夫か?こんなで。


私:「すいません、かなり昔のことで、納期間近の急ぎのプロジェクトに投入され、期間も短かったため、どんな製品をあつかっていたかは当時、把握してませんでした。ユーザーさんもどこだったか記憶にありません」


これ以上聞かれると、答えられないよ~(>_<;



その後、DBやOSのことについていろいろ聞かれましたが難なくクリア。勤務時間についても大丈夫そう。


面接が終わったあと、同席していただいた仲介会社さんに


「いい感じでしたね~。手ごたえありましたよ!」


と。





そして午後、別の仲介会社2社から案件の紹介が。


・金融系某グループウエアの設計・構築
・某有名携帯Webサイトの構築




立て続けで、妙なタイミングですね。



面接結果はOKでした祝日

ただ、3月いっぱいは試用期間で、使い物にならないようだったら打ち首…、じゃない、契約打ち切り、と言われましたガーン





これからOracle、PL/SQL、開発系の本読み漁り、復習予習しとかないといけませんあせる。暫く忙しくなりそうです。



ブログ、やーっと調停編がかけそう えんぴつ と思ってましたが、更新がまたローペースになりそうです ごめんなさい









その後、毎夜毎夜離婚の話から浮気の話へ…





子どもはどうする?




夫:「俺が引き取って実家で見てもらう」



はじめっから、自分で見る気ないじゃん ガーン



夫:「俺が引き取ったら、毎月あわせてやるからさ。それは約束する。どうせ、お前は収入少ないから、面倒なんてみれないだろ」



私:「あのねぇ。母子寮ってのがあるし、ひとり親の手当てって、けっこうもらえるんだよ。あんたに見てもらわなくても、私一人で十分やっていけます! だいたいねぇ、離婚したら親権の9割は母親がとれるんだよ。母親に非があったとしてもね!そんなことも知らないの?」



夫、パソコンに調べに行く。しばらくして…



夫:「なんだよーむかっ裁判しても、俺、勝ち目ねーじゃん。だいたいな~、遊び歩いて、浮気しているような母親に子どもなんて任せられないだろー」



私:「だから、どこにそんな証拠があるのよ!」



そして、携帯のメールの内容をあーだこーだ…。だんだん鬱っぽくなる夫。



猫なで声で話してみたり、ネチネチ文句を言ってきたり、もーやだ!と叫んでみたり。






この状態が2日続きました。なんだか週末がコワいです。1日中、こんな会話をするのかと…。夫の実家にいって話あいにでもなると思うと。ぞっとしますー。





金曜日。いつもどおり出社しました。夫は、午後から健康診断とかいってたので、朝はいつものように寝ていました。




今日家出しないと、2日間夫の尋問地獄だわ…。もんもんとやな事ばかり考えてしまい、仕事が手につきません。



昼休み、職場の同期の女子と男子くんに話を聞いてもらってました。



私:「今日、家をでようと思って。ちょっと迷ってるんだけど…」



女子:「うーん。週末、またエンドレスな話し合いはきついね~」



男子:「話あいにならないんなら、家でちゃえば?」



私:「そうだよね~。また夫がカっとなって何しでかすか…」



女子:「普段静かな人って、カッとなったときコワいよね」



そう。またキレられたら…。



こわいこわい。



………よし、もう家出しよう。





職場の人に事情を話すと、暫く休んでもいいとのこと。

(シフト性なので、補充員がけっこういます)





まず保育ママのところへ電話。



私:「あの~。いろいろ事情がありまして、今日は早めにお迎えにあがります。もし夫が迎えに来ても、ニイヒメを渡さないでいただけますか」



保育ママ、状況を察したようで



保マ:「まぁ、それはそれは…。事情はよくわからないけど、私も嫁いだ娘によく言ってるの、なにかあったらいつでも帰ってらっしゃいねって。じゃあ、ママがお迎えに来るまで、ちゃんとお預かりしてますね」



そしてそして保育園に電話。事情を話すと、園長先生に代わられてしまいました。



園長:「大体お話は伺いました。残念ですが、うちではお父さんがきてもお母さんがきてもお渡しすることになっています。以前、別のご家庭ですが、同じような状況でお父さんとお母さんが同時にお迎えにきて、もみ合いになったことがあるんですよ。大変申し訳ないのですが、ご理解ください」



私:「そうですか…。じゃあこれからすぐお迎えにいくのは大丈夫ですか?」



園長:「それは大丈夫ですよ!」



一旦自宅に戻り、必要最低限の荷物をまとめました。



そうそう、お気に入りVAIOももって行きたい。。がムリなので、同じマンションのママ友に預かってもらうことに。



私:「ゴメン。とうとう家を出ることにしたよ。暫く、このノートPC預かってもらえるかなぁ」



ママ友:「いいよ。とうとう決心したのね…。チビちゃんたちは?」



私:「これから迎えにいくよ」



ママ友:「そうか~。頑張ってね!また連絡頂戴!!」




その後、ニイヒメを先にお迎えに。



保マ:「もうこのまま出て行かれるの?魔法瓶にお湯を入れておいたわ。哺乳瓶も返さなくていいからね。どうかお気をつけて」



保育ママさんの暖かな対応に感謝しつつ保育園に。



若い男の保育士さん、イチヒメの荷物をまとめておいてくれていました。



保育士:「お母さん、運動会に出れなくて残念だけど、運動会の記念品とかいれておきましたから。一緒にできなくて残念ですが、元気に頑張ってくださいね!」



保育士さんたちから、励ましの言葉を頂きつつ二人を連れて、さて実家に向かう途中、携帯に、知らない番号から電話がかかってきました。




「もしもし~?なつるちゃん?」



女の人の声です。



私:「はい…」




「はじめまして。男子くんの母です。話は聞いてるよ~。家出するなら、うちにいらっしゃいよ。実家に帰ったら連れ戻されるだけよ。」



突然の電話にびっくりしました。作り話じゃないですよーあせる



男子くんのお母さんは続けます。



「私は一人暮らしだし、タクシードライバーやってるから一日おきにいないけど、暫くうちにいなさいよ」




実家に戻ったら連れ戻される



確かに…そうかも。



あんたには我慢が足りないという母。



実家に帰っても、多分夫とその両親は、実家に押しかけてくるだろうし…。




意を決め、夫の自宅近辺、私の実家近辺からとっても遠いところに身を隠すことにしました。






調停陳述記に続く…





2005年9月25日(日)



風呂から上がると、夫の姿がありませんでした。



私の仕事のバックを見ると、あさったあとが。




叫び!!



うーっかりPHSを持って帰ってきていたのを忘れていました。




パスワードもかけていなかった ガクリ





メールの内容は、主に離婚相談。相手は主に男子くん。男子くんのお母様が、裁判離婚したばっかりだったので、いろいろアドバイスしてもらってました(男子くん、自称ママコン)。



夫、帰ってきました。



夫:「なんなんだ、あいつは」DASH!



どうやら男子くんに電話をかけたようです。夫はソファーに座り、暫く呆然としていましたが、



夫:「夫、俺より頭の回転が速そう…」



なにやら男子くんに、言いくるめられたようです。



夫:「なんで俺がんなこと言われなきゃなんねーんだよ」



ブツブツ言ってます。



夫:「あー、思い出したら腹立ってきた」



なにやら思いかえしてます。




私:「誰と話したわけ?」



夫:「なんとかってヤツの発着信が多かったからかけてみた。そいつ、お前のこと好きなんじゃないの?」



どんな会話をしたんだ ガーン




私:「さぁ? その人は彼女と同棲してるらしいけど」




あまり覚えてないけど、こんな会話をしたそうです。



夫:「あの~、なつるの夫なんですが、お出になってる方は誰ですか?」



男子:「…はぁ、職場の同僚ですが…」(男子くんはとうとうきたか、と思ったらしいです)



夫:「この携帯、なつるがもってる携帯、なんなんですか?」



男子:「さあ?いつも使ってる携帯じゃないんスか~?」



夫:「なつるとは、どういう関係ですか?」



男子:「ダダの同僚ですが…あ、そうですね、よく相談をされます。家事も育児も仕事も頑張っているのに、旦那さんは何にもしてくれないって!俺は彼女いますが、家事は分担してやってますから、なつるさんは苦労されてるんだなっていっつも思ってますよ!!


そうそう、俺の母親がこないだ離婚しましてね、それはもう、大変でした。母親ってすごいですよね~…」



動揺してる夫は、冷静な男子くんにいいくるめられて大人しく電話をきったそうです。




夫はそのまま私の携帯を取り上げ、メールを見返しては、腹を立てていました。





2005年9月26日(月)



出社。



私を見かけた男子くん、さっそく話しかけてきました。



男子:「おはよう!PHSみつかっちゃったでしょ。昨日、旦那さんから電話がきたよ」



私:「らしいねぇ~。びっくりしたでしょ。ごめんね」



男子:「怒られなかった?」



私:「なんか呆然としてたよ」



男子:「俺だったら怒るけどね~。彼女が内緒で別に携帯もってたら、かなりショックかも。旦那さん、はじめはすごい剣幕でまくし立ててたの。浮気相手だとでも思ったんじゃないの?でも話してるうちに、だんだんテンションが下がってきて、『離婚したいって言われてるんですよ。どうしたらいいですかね』って相談されちゃったよ。知るかっての!」



私:「ほんとに…?それは笑えるかも」




さて、笑って済ましていたものの、夫からこんなメールが来ました。


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件名:あたってるけど。

本文:


O型は浮気の中身の濃さが全血液型の中で一番である。


ひとつのことに夢中になると周りが見えなくなってくる傾向があり、浮気相手にベッタリという濃厚な浮気をする。人情家で世話好きのため、浮気相手をこよなく大切にし、行動力もナンバーワン。浮気のフィールドは部屋の中にとどまらず、横浜のベイホテルや芝浦のシティホテルなど、ムード満点の場所を選ぶ。


異性で苦労している割に学習能力がなく、ひとつのタイプにいつも目を奪われる。男性なら、派手で快活な女性に。女性ならハンサムボーイやステイタスの高い男性といった具合。それらの異性から積極的にでられたら拒むすべをしらない。

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夫からのコメントは件名のみです。どっかのサイトから引用したのか、夫が自作したのか。



> ひとつのことに夢中になると周りが見えなくなってくる傾向があり

> 人情家で世話好きのため


ここら辺はどんな占いにも書いてありますが、


> 横浜のベイホテルや芝浦のシティホテルなど、ムード満点の場所を選ぶ。


具体的汗シティホテルなんて泊まったことないです。



> 異性で苦労している割に学習能力がなく


これは当たってるかも。お前のことだよ。


> 女性ならハンサムボーイやステイタスの高い男性


誰のことだよ誰の。



突っ込みどころ満載のメールです。ちょっとは落ち込んでるかと思ったら、これです ガーン



以前、


『俺は自分で思ったとおりに行動している。なのにお前は本にに頼ったり、他人の意見に流されていたりして…』



と散々言われてきたけど、他人の意見を鵜呑みにしてるのはどっちだよ。





2005年9月27日(火)



実家の母親に、一連の出来事を話したら、心配になって実家からやってきました。



母:「包丁なんて尋常じゃないわねぇ。でも離婚なんてまだ早いんじゃないの?子供たちもまだ小さいし。あなたの我慢も足りないんじゃないの?私なんか、あの短気なお父さんと、何度別れようと思ったことか…でもなんとかうまくやってこれたわよ」



うーん。


確かに、母の世代からしたら、私は我慢が足りないかもしれませんがね…。





夜になり、母が帰宅しようとしたところに夫が帰ってきました。




母:「あら、こんばんは。元気してた?ちょうど帰るところなのよ」



夫:「そうですか。じゃあ、駅まで送っていきます」



母びっくり。



母はよく遊びにきますが、夫は一度も駅まで送ったことがありません。



あー、きっと離婚がどうのとか、浮気がどうのとかいうんだろうな~。




母:「いいわよ。疲れてるでしょ。バスもちょうどくるから」



キッパリ断る母。



夫:「いや、送って行きます」




私:「いいっていってるじゃん。大丈夫だよ」



わざとらしくいってみた。



夫:「俺が何か言うとでも思ってんのか?」



どうせ、言いたくてしょうがないんでしょ。



私:「余計なこと言わないでくれる?」



夫:「なにも言わないよ」



そう言って夫は半ば強引に、母を駅まで送っていきました。







夫、帰ってきていつもどおり食事をし、ソファーでごろごろテレビ鑑賞してます。





実家に到着した母、さっそく電話してきました。夫に悟られないよう、別室に。



母:「今着いたわよー」



私:「そう、よかった。今日はありがと」



母:「それにしても、びっくりよ~。今まで、送ってくれたことなかったもんね!」



私:「なんで送りたかったのか想像つくけど」



母:「あ、今話してて大丈夫?

あの後ね、駅についてね、『じゃ、夫さんありがとう』っていって降りようとしたら、『お母さん、ちょっとお話があります…』、なんて言ってね、なんでもね、なつるさんが浮気してるらしいっていうの」



やはり。



私:「やっぱり?」



母:「まぁ、私はしてないと思ってるけど、っていうかそんな暇ないでしょ」



私:「してないけど、仮にしてたとしても、お母さんに話すのもどうかと…」



母:「そうよねぇ。普通、恥ずかしくって言えないわよねぇ。自分の面子ってもんがないのかしら…。私になんとかして欲しいってことかしら…。それでね…」



その後の会話は覚えていないけど、夫は私が言ってもいないようなことを言ったらしい。




電話を切り家事をしていると、夫は珍しくテレビを消し、PCとPHSでなにかしている。



私の最近の行動と、PHSのメールの内容をエクセルに転記しているようだった。








2005年9月24日(土)



職場の人と、お友達の飲み会のセッティングをしました。



私は行かない予定でしたが、



友:「初対面だし最初だけでいいから、顔を出してくれると嬉しいんだけど」



私:「じゃあ、出れそうだったら顔出すね。チビ付きになるけど」



ってな感じで、開始1時間前くらいにお願いされました。



18時30分。夫に夕食を出し、急いでチビ達にご飯を食べさせる。



イチ:「食べさせて~」



私のひざに座りながら、甘えるイチヒメ。



私:「急いで急いで」



夫、不審におもったのか



夫:「どこ行くんだ?」



私:「飲み会」



夫はむっとした様子で



夫:「何で?」



私:「飲み会のセッティングしたんだけど、初めて同士だから顔だけだして欲しいっていわれたの」



夫:「聞いてない」



私:「言ってない」



夫、顔が引きつってます。



私:「別に言う必要もないし。(あんたのお世話=夕食は済んだし、やることやったんだから)あんたには関係ないで…」



と言い終えるところで、夫が納豆ご飯満タンのちゃわんを私めがけて投げつけました!全力投球です。



おちゃわんは私のひざに座っていたイチヒメに当たり、床に落ち、割れました。



うわぁぁぁん



イチヒメ号泣。



私:「なにすんだよむかっあほか!?



夫に怒鳴る私。



夫:「殺してやる!!



夫はそう叫びながらキッチンへ。一番でかい包丁をもってきました。



もう、なるようになれーと思い



私:「刺せるもんなら刺してみろ!!



夫、



包丁を投げました。おもいっきり…。



私に向かってじゃなく、私側の壁にですが。2メートルほど離れたところ?



包丁は、ニイヒメの頭上を通過し、壁にあたり


( ・д・)/--=≡(((卍 ← こんな感じでくるくる回転しながら、



床に落ちました。




ほんとうに投げやかった ムカムカ



なんてヤツだ…。DASH!



跳ね返って、ニイヒメに刺さったらどうすんだよ。



(そんな状況にさせた私も私ですが…)




イチヒメ、まだ号泣してます。




怒りでいぱいになりましたが、もう家を出るしかないな、と思って荷物をまとめ始めました。もちろんチビ達のも。




そうこうしていると、夫が号泣しているイチヒメとニイヒメを抱えて、家を出ようとしました。




イチ:「おかーさーん!!助けて!!こわい!!!!



イチヒメ、おびえてます。



私は夫に飛び掛りました。腿をけられ、顔面を殴られましたが夫のTシャツを必死につかみました。夫はそのままチビ達をかかえ、私を引きずりながら、廊下→玄関→エレベーター→エントランスへ。



このーむかっ



力じゃ勝てん!!




私は手を離すと、夫の履いていたズボンを一気に下ろしましたひらめき電球




夫:「何すんだよ!」




夫の手が緩んだ隙に、イチヒメ奪還。



ニイヒメはきょとんとしていましたが、夫の実家に連れられてしまいました。




くそー。




とりあえず、自宅に戻り、号泣するイチヒメを落ち着かせ、110番。




5分後、おまわりさんが1人やってきました。




警:「どうしましたか?」



私:「夫に包丁を投げられたんです!!」



警:「けがは?」



私:「ないのですが、あちこち蹴られ、殴られました」



おまわりさん、私がすごい形相で話してるのに、のんきです。



家にあがりもせず、メモもとらず、




警:「最近多いんですよね~こういった…」




痴話ゲンカとでもいいたげです。ひどい!こっちは必死なのに!!!!



一生懸命、おまわりさんに状況を訴えたのですが、相手にしてくれませんしょぼん



そうこうするうちに、実家にニイヒメを預けた夫が戻ってきました。夫はおまわりさんをみるなり




夫:「あ、すいません。たいしたことじゃないんで。ただの夫婦喧嘩です」



警:「そうですか、最近多いんですよ…」




なにやら、夫がおまわりさんを丸め込んでます。



その隙に家を出る支度をし、イチヒメ連れて車へ。



そのまま実家に行くつもりでしたが、ニイヒメはおいていけないと思い、夫の実家へ行きました。



私:「ニイヒメを迎えにきました」



義母:「イチヒメちゃんは?」



私:「車で待ってます」



感情的になっていて、うまくしゃべれません。



義母:「なんだか、ムスコがなぐっちゃったとか言ってるんだけど」



私:「包丁なげられました」



驚く義母。




私:「もうムリです。やってけないんで、実家帰ります」



義母:「そんな、訳も話さず、子どもつれて出て行くなんて一方的じゃない



いや、包丁投げられた時点で、じゅうぶん理由になってると思いますが。



っていうか包丁なげたんだぞ、お前のムスコはむかっ




義父、義母、夫  VS 私



じゃ、どうみても話あいにならないでしょ~。ムリムリ。




ニイヒメはあとで何とかしよう…。どうぜ、義父も義母も働いてるから、すぐに面倒みれないし。




と思って、わーわー何か言ってる義母を無視して、夫の実家をでました。




車に戻ると夫がいました。




イチヒメを車から降ろし、駅に向かいました。夫がついてきます。




夫:「ちゃんと話し合おうよ」



無視。



夫:「離婚するならするで、これからのことを話そうよ」



無視。



夫:「離婚してもいいからぁ」




ほんとか?



まともに話せるのかどうか疑問でしたが、イチヒメを実家に預け、喫茶店へ行きました。



私:「前々から離婚を考えていたんだけど。前回も騒いだよね。コレで2回目だよ。イチヒメとニイヒメのことも思って、熟年離婚も考えていたけど、やっぱりムリ。あんたとはやっていけない。2人をつれて出て行きたい」



夫:「離婚はいいけど、子どもは置いていって欲しい」



私:「私は連れて行きたい。多分、話し合いにならないよ」




お互いの言い分を言い合いましたが、折り合いなんかつきそうにないです。結局、私が弁護士に相談してみる、という形でいったんは、通常の生活に戻ることになりました。



私:「先に帰るから、子ども達を迎えにいってよ」



夫は言われたとおり、実家へ。私はひとり自宅に。




夫はなかなか帰ってきませんでした。多分、私の悪口を言ってるんだろうな~。合コンがどうのとか言ってそう。荒れ果てた部屋を掃除。頭が冷えてきたのか、殴られたり、蹴られたりしたところが痛みだしてきました。



そうだ。



あとで役に立つかもしれないから、診断書でももらっておくか。



そう思い立って、夜間救急病院へ。



待合室で待っていると、夫から「どこにいるの」とメールが。



「殴られたところが痛いから、病院で見てもらう。イチヒメとニイヒメの面倒お願い」



と返信。




待つこと1時間。診察の順番がきました。



先生:「どうしましたか」



私:「え~。夫にココとココをこうされまして~」



先生は、夫婦喧嘩ですか~?などと世間話をするように患部を診察。



先生:「軽い打撲ですね。診断書、だしておきますか?」



おお、さすが話が早い。多いんですかね。こういうの。





自宅に戻ったら、既に午前2時でした。



チビ達も自宅に戻っていて、熟睡していました。夫はパソコンでなにやら調べごとしてます。私はというと、もうへとへとで夫の顔も見たくなかったので、お風呂も入らず、そのまま寝てしまいました…




その後、また夫は私のバックをあさり…