「ビジネス思考を活用した生き方・暮らし方」ってどんなこと? | 新・男の生活術_『熟年離婚』なんてことにならないための、ビジネス思考を活用した生き方・暮らし方

新・男の生活術_『熟年離婚』なんてことにならないための、ビジネス思考を活用した生き方・暮らし方

「家事は女性の仕事」なんて思っていませんか?ビジネス思考に凝り固まった貴方だからこそできる、50代からの新しい男性の生き方スタイルをご提案!

初めまして。きくちです。

 

皆さんは「男の生き方術」と聞いて、どんなイメージを持たれましたか?

しかも、サブタイトルは「熟年離婚」なんてことにならないために・・・

とか書いてあるわけです!

 

「女のくせに、男に生き方を語るなんて生意気だ!」

「うちはうまくいってるから、大きなお世話!」

などと思われたのではないでしょうか?

 

はい、ゴメンナサイ。

生意気でした。

大きなお世話でした。

 

でも・・・主婦たちの多くは、

一度や二度は「離婚」を真剣に考えたことがあるんです。

 

そう聞いても、

「どうせ自分で稼いでいるわけじゃないから、離婚なんてできない」

「子供や孫まで居るんだから、今さら離婚なんてするわけない」

などと、タカをくくっていませんか?

 

そのくせ、家事はもっぱら奥さん任せ!

食事は時間になったら出てくるものだと思っている

自分のパンツのありかもよくわからない

ゴミの日の分別やご近所づきあいも奥さん任せ・・・

 

いわいる昔気質の亭主関白タイプは、

さすがに今どき珍しいとは思うのですが、

それでも「お気楽亭主関白」っていうのが、結構存在しているんです!

 

実はこれが妻からすると、意外と困ったちゃん!

しかも、自分はいい亭主だと思っているから、なお困る!

こんな夫を持つ、妻たちの井戸端会議で出るのは、

「家のことを手伝ってくれない」

「私ばかりが忙しい」

と、言う言葉!

妻の不満は、昔気質の亭主関白がうようよいた時代と

相も変わらず同じ状況!

 

特に、定年退職をした「お気楽亭主関白」の夫の場合、

本人は、今まで仕事に出かけていた時の生活スタイルと何ら変わらず、

「毎日が日曜日」みたいな生活をしてしまったりするわけです。

その上、

「家事は妻のすること」

「仕事がなくなって、時間だけがありあまって、やることがない」

などとのたまうわけです!

 

そんなこと言うなら、『家事』やってごらんなさい!

料理ひとつだって、暖かいものを食べさせたいと思ったら、

事前の段取りと、同時進行にこな技が必要なの!

頭使うんだから!

 

とはいえ、上のようなことを言ったら、絶対けんかになりますね!

けんかになるのも面倒なので、そういう夫の妻は、結構黙っているのです。

 

そして、いきなり妻から離婚届けを突き付けられて、青天の霹靂!

 

でも、そんなことになっては後の祭り・・・

 

だから、私は考えた!

「生意気だ!」と言われようと、

「大きなお世話!」と言われようと、

熟年になっても、夫婦仲良く過ごしていくためのブログを書こうと!

 

それも、長年ビジネスの世界で生きてきた男性が、

その凝り固まったビジネス思考の頭だからこそできる、

新しい視点での家事術!

 

少しずつ書いていきますので、少しずつ取り入れていただけたら幸いです。