とりあえず 今のところゴタゴタしまくりです。本題の前に少々。
【被災地薪の送り火中止、京都市が謝罪…苦情千件】
(読売新聞 - 08月09日 21:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1701925&media_id=20
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110809-OYT1T00981.htm
このあとに
【被災地の薪、一転燃やすことに…京都・送り火】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110809-OYT1T01265.htm
一転と書いてありますが、大文字保存会には話してない様子。
では別の話で一転ではないよね。
どうして読売はこの件に関して妙な記事を書き続けるのか?
【8月9日付 編集手帳】
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20110808-OYT1T01146.htm
これが書きたくて、京都を悪者に仕立て上げたんだろうかとか邪推できそうな内容。
内容的には見ればわかりますが、
ようはこんなことが書いてある
【日本人は京都みたく根拠もなく風説で被災地差別しないよね(*^▽^*)】
最終的にこれが書きたかったのか・・・・
美談話として盛り上げたかったのにご破産になって恨んだのだろうか。
予定原稿でも作ってたのかもしれない。
『被災地の松 想いをのせて京の夜空を照らす』とかなんとか。結構紙面埋められそうだ。
これでお盆はゆっくりできるはずと思ってたんだろか
(((((¬_¬) フンッ 読売のクズっぷりに乾杯
さてさてこの話題はどうにも いろんな意味でアレなのでこれくらいにしておいて。本題へ。
肝心の 五山の送り火ですが今年はひそかに楽しみにしているのです。
送り火は お盆の行事ですので むか~しむかしから お盆の最終日 16日やっているのですが
新暦になって 8月16日となってからかなりたちます。
旧暦7月16日にやっていたころは知らないのですよ。
お年寄りからひょっとしたら聞いたことがある方もいるかもしれませんが
16日ってのは本来 十六夜の月なわけで、これとセットの送り火だったと言うお話。
京都は東にでっかい山があるので少し月の出が遅いのですが
その時刻から各山の点火時間が計算されてて それはそれは綺麗なんだよというのを聞いたことがあるのですが、残念ながらこの話を聞いてからは そうタイミングよく 8月16日に十六夜の月というのにめぐり合えなかったのですけど、今年はそうなるのです。
私の認識どおりならw
何か間違えてたら独りよがりな楽しみですけど。それもいいか。
観光イベントではないけれど、観光化してるのもまた事実。
こんな状況でも見てみたいと思う方を排除するような京都でもありません。
もし他地域から来られる方は今年はこういう楽しみ方をしてみるといいかもしれません。
五山全部を見られる場所はほとんどないので追いかける方がいっぱいいますが
お月様にも注目ということで。
一応 旧暦で言うと一日ずれるみたいですが
月齢的には 8月16日は十六夜でよさげ。
今年の夏は雨も多く曇りも多かったので当日は晴れるといいなあ。暑いの嫌だけど。
というわけで今年はというか今年もお盆は京都の実家でせっせとお精霊さんのお世話を勤めながら8月16日を迎えたいなあと思うわけです。
そういえば和尚様は今年は何時来られるのか確認しておこう。